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江別大学生集団暴行死、被告に無期懲役求刑 遺族の悲痛な叫び「殺したいくらいの気持ち」

投稿日:2026年06月05日

無期懲役を求刑された川村葉音被告の法廷での様子

北海道江別市で起きた大学生集団暴行死事件。強盗致死などの罪に問われている川村葉音被告(21)の裁判が5日、札幌地裁で行われました。検察側は「金品の要求は自発的な行動であり、情状酌量の余地はない」として、無期懲役を求刑しました。法廷で川村被告は、遺族に対し「大切な家族の命を奪い申し訳ありません」と声を震わせながら謝罪しましたが、犯行当時の心境については「何も考えずに行動していた」と述べ、周囲の主犯格が怖くて止められなかったという主張を繰り返しました。

遺族が法廷で語った憤りと極刑への願い

裁判の午後には、被害者である長谷知哉さん(当時20)の姉が意見陳述を行いました。姉は法廷で「殺したいくらいの気持ちです」と、抑えきれない怒りと悲しみをあらわにしました。さらに「弟と同じ痛みと苦しみを味わわせたい。極刑を望みます」と訴え、弟の命を奪った被告らに対して生涯戦い続ける強い決意を示しました。遺族の深い悲しみに対し、社会からも大きな注目と厳罰を求める声が上がっています。

弁護側の主張と今後の判決の行方

一方、弁護側は「犯行に計画性はなく、暴行は偶発的だった」として、13年の有期懲役が相当であると主張しました。札幌地裁はすでに、金品要求後の暴行が被害者の死亡に直結したとして「強盗致死罪」が成立するという中間判断を下しています。若者同士の凄惨な事件として世間に衝撃を与えた本件。争点は量刑に絞られており、注目の判決は今月25日に言い渡される予定です。今回の事件の経緯や最新情報については、HBC北海道放送などの報道も併せてご確認ください。

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