【DeNA】相川監督が監督就任後初の退場処分 「打撃妨害」を巡り審判団と5分間の押し問答
延長戦で何が起きた?相川監督退場の経緯を分かりやすく解説
7日に行われたプロ野球・DeNA対ソフトバンク戦で、DeNAの相川亮二監督が延長十一回に退場処分を受けるという波乱の展開がありました。事の発端は、宮崎敏郎選手の空振り三振を巡る攻防です。宮崎選手はスイングの際に「捕手のミットがバットに当たった」として打撃妨害をアピールしましたが、球審はこれを認めず三振を宣告。これに対し、ベンチから相川監督が飛び出し、審判団に対して強く抗議を行いました。
「変えられない」の一点張り 試合を止めた5分間の攻防
今回の判定について、球審を務めた川口審判員は試合後、退場の理由を「遅延行為」と明かしました。抗議は5分以上に及び、審判団は「ジャッジは変えられない」という姿勢を崩さず、相川監督側もチームの指揮官として「引けない」という状況から押し問答が続きました。今回のような打撃妨害の判定は、ルール上リプレー検証の対象外となっており、現場の審判の判断がすべてとなります。川口球審は、監督が興奮して暴れていたわけではなく、あくまで立場を守るための抗議だったと当時の様子を振り返っています。
リクエスト対象外の判定にファンも困惑の声
今回の騒動で注目されたのは、現行ルールにおける「リクエスト」制度の限界です。ストライク・ボールの判定やハーフスイング、そして今回の打撃妨害などは、ビデオ判定の対象外と定められています。どれほど選手や監督が確信を持っていても、現場の審判員の判断が絶対となるこのルールには、日頃から多くの野球ファンからも議論の声が上がっています。詳細は