「低・未利用魚」って知ってる?約8割が興味を持つも「調理法がわからない」のが悩み
サステナブルな魚選び、キーワードは「低・未利用魚」
最近、スーパーやSNSで「低・未利用魚」という言葉を目にしたことはありますか?これは、味は良いのにサイズが不揃いだったり、知名度が低かったりすることで、普段なかなか流通しない魚たちのこと。最近では、SDGsへの関心の高まりとともに、「食品ロス削減」につながる食材として注目を集めています。今回、食品宅配サービス「Oisix」が実施した調査によると、実は約80%の人が「食べてみたい」と前向きな回答をしていることがわかりました。
食べてみたいけどハードルが高い?その理由は「調理方法」
一方で、約48%の人が「聞いたことがない」と回答しており、認知度はまだまだ発展途上のようです。さらに、購入をためらう理由として最も多かったのが「よくわからない」という声。続いて「調理方法がわからない」「下処理が面倒」といった、調理に対するハードルが上位を占めました。せっかく環境に良い食材でも、料理の仕方がわからなければ食卓に取り入れるのは難しいですよね。
手軽に楽しめる!「フィッシュケバブ」という新提案
こうした消費者の悩みを受け、Oisixでは東京海洋大学の学生サークル「igoan」とタッグを組み、解決策となる新商品を開発しました。今回ピックアップされたのは、鮮度の低下が早く流通が難しい「マルソウダガツオ」。これを丁寧に加工し、誰でも簡単に楽しめる「お魚でたのしむ!フィッシュケバブサンドセット」として商品化しました。下処理が済んでいて、味付けも工夫されているため、「手軽さ」を求める若年層にとっても嬉しい内容になっています。
これからの食卓に「新しい選択肢」を
「低・未利用魚」は、単においしいだけでなく、食べるだけで海を守り、食品ロスを減らせる「エシカルな選択」です。今回の調査でも、多くの人が「社会課題に貢献できるなら食べてみたい」と回答しています。今後、こうした「下処理済み」や「調理済み」の商品が増えることで、魚料理の選択肢がもっと広がるかもしれません。ぜひ皆さんも、次のお買い物で「低・未利用魚」という言葉を見かけたら、手に取ってみてはいかがでしょうか?詳しい取り組みについては、