ヤマハ発動機が新社屋「コーポレート棟」を建設へ!2028年完成のオフィスが目指す「WakuWork!」とは?
本社機能を集約し、未来へ向けて働き方を変革
静岡県磐田市に本社を置くヤマハ発動機が、大きな進化を遂げようとしています。2024年6月1日、同社は新たな拠点となる「コーポレート棟」の建設に向けた地鎮祭を行いました。現在の本社社屋が抱える老朽化や、機能が分散しているという課題を解決するために決定された今回の新プロジェクト。2028年の竣工を目指し、本社エリアの機能部門を一カ所に集約することで、業務効率の最大化と迅速な意思決定を実現する狙いがあります。
コンセプトは「WakuWork!」?新しいオフィス環境に注目
新社屋のオフィスコンセプトとして掲げられたのは、遊び心あふれる「WakuWork!(ワクワク)」というキーワードです。単に効率を求めるだけでなく、「Flow(ヒトの流動)」「Open(部門を越えた交流)」「Wellness(心身の健康)」を軸に設計されます。コロナ禍を経て定着した「出社と在宅勤務の併用」というハイブリッドワークにも柔軟に対応し、部門の垣根を越えたコミュニケーションが自然と生まれるような、創造的で快適な職場環境が整えられる予定です。
防災と環境にも配慮した、次世代型のサステナブルな拠点へ
新しい「コーポレート棟」は、地上8階建て、延床面積2万7524平方メートルという大規模な施設となります。注目したいのは、地震に強い「免震構造」を採用している点です。これにより、災害時でも事業を止めない高い継続性を確保します。さらに、エネルギー効率を極限まで高める設計により、運用コストの削減と環境負荷の低減を同時に叶えるという、まさにサステナビリティを意識した未来型のビルになる見通しです。
設楽社長が語る「従業員一人ひとりが主役」の環境づくり
地鎮祭で設楽元文代表取締役社長は、新社屋について「組織横断的な連携を深め、新たな働き方への変革を力強く推進していく」と意欲を語りました。また、多様な人材が誇りと喜びを感じながら、それぞれの能力を最大限に発揮できる環境を整備することが、結果として世界中のお客様に感動を届けることにつながると強調しています。ヤマハ発動機の公式リリースや最新情報は、公式サイト(