【福岡・天神】まるで江戸時代にタイムスリップ!300年前の「和時計」が今も時を刻む貴重な特別展が開催中
300年前の技術に感動!「博物館レベル」の和時計が福岡で公開
6月10日の「時の記念日」に合わせ、福岡市の新天町商店街にある老舗時計店「ハナブサ」で、非常に貴重な「和時計」の特別公開がスタートしました。今回展示されているのは、なんと今から約300年前の元禄年間後期に作られたとされる「櫓時計(やぐらどけい)」です。おもりが落ちる力を利用した仕組みで、今も現役で時を刻み続けているというから驚きです。「チーン」という江戸時代の人々と同じ音色を、令和の現代に聞くことができる非常に贅沢な機会となっています。
季節で時間が変わる?日本独自の「尺時計」も必見
会場では、櫓時計の他にも日本独自の進化を遂げた「尺時計(しゃくどけい)」も展示されています。昔は季節によって昼と夜の長さが異なっていたため、時刻盤を調節して時間を把握していたという、当時の人々の知恵が詰まった時計です。訪れた時計愛好家からも「博物館レベルの展示」と称賛の声が上がっており、歴史や科学に興味がある方にはたまらないスポットとなっています。お子様の自由研究や、いつもとは少し違う天神デートにもおすすめですよ。
新天町商店街の歴史と共に。今のうちに見ておきたい理由
今回の特別展が開催されている「ハナブサ」がある新天町商店街は、再開発により2027年に営業を終了し、仮店舗へ移転する計画が進んでいます。残念ながら、移転後のスペースの都合でこの和時計はしばらく公開できなくなる見込みです。店主の衛藤憲太郎さんは、「歯車が刻むパチパチという音を、ぜひ耳に焼き付けてほしい」と語っています。商店街の歴史に思いを馳せつつ、江戸の時を刻む貴重な音色を体感しに、ぜひ足を運んでみてください。
【特別展概要】開催場所:新天町商店街老舗時計店「ハナブサ」(福岡市天神)開催期間:6月13日まで入場料:無料詳細は