「不法就労をなくそう!」警視庁と技能実習生が世田谷で街頭啓発を実施
地域とのつながりがカギ!不法就労を未然に防ぐ取り組み
6月は東京都が定める「外国人適正雇用推進月間」です。これに合わせて、世田谷区の成城学園前駅周辺では、警視庁成城警察署の警察官と、日本で研修中の技能実習生たちが協力し、不法就労や不法滞在の防止を呼びかけました。
来日直後の実習生が参加!「地域に愛される存在」を目指して
今回、啓発活動に参加したのは、インドネシアやベトナムなどから来日してまだ1〜3週間というフレッシュな技能実習生たちです。彼らは通行人にうちわを配りながら、「不法就労をしない・させない」というメッセージを伝えました。実はこの実習生たち、普段から地域のゴミ拾いボランティアにも参加しているんです。警視庁の担当者は、こうした地域活動の理由について「地域とのつながりが希薄になると、逃亡や不法滞在につながるリスクがある。まずは地元と仲良くなることが、健全な生活の第一歩」と語っています。
ルールを知り、安心して暮らせる社会を目指す
成城警察署では、今回のようなイベントだけでなく、月に一度施設で日本の法律や交通ルールを教える講義も行っています。慣れない異国の地で働くことは不安も多いはずですが、警察と地域が連携し、外国人と日本人が当たり前に共生できる社会を作るための努力が続けられています。今後もこうした「お互いを知るための活動」が、より安全な街づくりへとつながっていくことに期待したいですね。