「もう歳だから」は間違い!弘兼憲史が教える、60代からの仕事探しで「一番に行くべき場所」とは?
現役時代の肩書きは捨てろ!「二毛作」の人生が新しい可能性を開く
「定年後の働き方」と聞くと、多くの人が現役時代と同じスキルを活かす「二期作」をイメージしがちです。しかし、『島耕作』シリーズで知られる漫画家の弘兼憲史さんは、全く異なる分野に挑戦する「二毛作」のキャリアを推奨しています。これまでの肩書きや経験にしがみつくのではなく、会社の外に出て新しいコミュニティに飛び込むことで、思わぬ仕事のチャンスが見えてくるのです。「定年=下山」とネガティブに捉えるのではなく、「新しいアリーナに挑戦する」という面白がる心構えこそが、60代から輝くための最大の武器になります。
最初に行くべき場所は「ハローワーク」ではない?
仕事探しというと真っ先にハローワークやシルバー人材センターが浮かびますが、弘兼さんが提唱するのは「人とのつながりを辿ること」です。新しい仕事を始める前には、いわゆる「布石」が重要になります。自分のやりたいことや興味がある分野で、すでに活躍している知人や友人に声をかけておくのです。「会社の外で人とつながる」ことこそが、求人サイトには載っていない自分だけの仕事を見つける最短ルートとなります。まずは自分の人間関係を整理し、新しい芽を出すための種まきから始めてみましょう。
モチベーション維持の秘訣は「小さな成功体験」の積み重ね
50代で役職定年を迎え、意欲を失ってしまう「50代シンドローム」に悩む人も少なくありません。そんな時に大切なのが、「自己効力感」を高めることです。いきなり大きな目標を立てて挫折するのではなく、「毎日腹筋をする」「新しい料理を覚える」といった、小さな目標を達成することから始めてみてください。こうした成功体験が自信に繋がり、ビジネスの現場でも活力を取り戻すことができます。環境を整えることも重要で、自分の好きなものを飾った居心地の良いワークスペースを作るだけでも、仕事へのモチベーションは大きく変わります。
無理をしない選択が、長く働く秘訣になる
もし今の仕事や環境でどうしても前向きになれないときは、無理をせずに「自分を癒やす時間」も必要です。人生100年時代、60代はまだ通過点に過ぎません。自身の経験を活かす「二期作」で堅実に稼ぐのか、全く新しい分野に挑戦する「二毛作」で人生を彩るのか。どちらを選ぶにせよ、大切なのは「今の自分ができること」から一歩ずつ踏み出すことです。最新のキャリアデザインについては、以下のサイトなども参考に、早いうちから自分なりのセカンドステージを考えてみてください。