愛車に刻まれた「家族への愛」 名前の由来を知るともっと好きになる車3選
ただの名前じゃない!車名に隠された「愛とストーリー」
自動車メーカーの創業者やオーナーが、愛する家族の名前を車名にする。そんなエピソード、聞くだけでロマンを感じませんか?実は私たちがよく知る名車の中には、創業者が家族を想って名付けたモデルがいくつか存在します。今回は、名前の裏側に隠された心温まるストーリーをご紹介します。
ロータスの伝説的モデル「エリーゼ」は孫娘へのプレゼントだった
軽量スポーツカーの代名詞「ロータス・エリーゼ」。ロータスは伝統的に「E」で始まる名前を車名に付けるルールがありますが、1995年に登場したエリーゼには特別な理由がありました。当時ロータスを所有していたロマノ・アルティオーリ氏の元に、ちょうど可愛い孫娘「エリーザ」ちゃんが誕生したのです。その喜びから、自身の孫娘の名前を冠して「エリーゼ」と名付けたと言われています。ちなみに、ロータス最後のガソリン車となった「エミーラ」も「お姫さま」という意味が込められており、ロータスらしいエレガントな系譜が続いています。
ドイツの老舗オペルが名付けた「アダム」と「カール」の意外な事情
ドイツの自動車ブランド「オペル」は、創業者のアダム・オペルから名付けられています。2012年には創業者の名を冠したコンパクトカー「アダム」が、その3年後には長男の名を取った「カール」が登場し、ファンを驚かせました。しかし、創業者には他にも息子がいたのに、なぜこの2人だけが車名になったのでしょうか?現地の人に聞くと、他の兄弟の名前は「現代の若者には古臭すぎて売れない(日本でいう与作や庄左エ門のような響き)」という、なんともシビアなマーケティング的理由があるのだとか。車名選びにも時代ごとの流行があるなんて、面白いですよね。
まとめ
ただの移動手段としての「クルマ」も、その名前の由来を知るだけで、なんだか少し特別な存在に感じられませんか?もしあなたが愛車の由来をまだ知らないなら、ぜひ一度調べてみてください。きっと、その車がもっと愛おしくなるはずです。他にも「名前の由来が素敵な車」について知りたい方は、こちらの