時代を超えて刺さる「人間の業」—松本清張サスペンスが今なお愛される理由とは?
世代を超えて引き込まれる!松本清張が描く「欲望」の深淵
「なぜ、人はこれほどまでに欲深く、そして脆いのか」。時代が移り変わっても、私たちの心を掴んで離さない松本清張作品。人間の奥底に沈む「心の闇」や、制御不能なまでに行き着く「欲望の果て」は、現代を生きる私たちにとっても決して他人事ではありません。BS11で毎週金曜午後6:45から放送中の「サスペンス松本清張シリーズ」は、これまで地上波で放送された珠玉の2時間ドラマを厳選し、清張ワールドをじっくりと堪能できる贅沢な時間を提供しています。隠蔽、復讐、そして運命的な血縁。人間の「どうしようもなさ」をリアルに描いた名作の数々を、あなたも今夜チェックしてみませんか?
豊川悦司が怪演!欲望に溺れる男と伝説の悪女に注目
清張作品には、大きく分けて「欲望に溺れる男女」を描く心理サスペンスという系譜があります。7月に放送される注目作も見逃せません。7月3日放送の「わるいやつら」では、豊川悦司が医者の仮面を被った冷酷な殺人鬼・戸谷を熱演。甘いマスクで複数の愛人を操り、破滅へ追い込む姿はまさにピカレスク・ロマンの極致です。また、7月17日放送の「黒革の手帖」では、浅野ゆう子が演じる元子が銀行から横領した大金と「手帳」を武器に、銀座の夜をのし上がっていきます。これまで多くの名女優が演じてきた伝説の悪女役は、時代ごとに異なる表情を見せてくれます。BS11で放送中の作品詳細は、公式サイト(