ジョディ・フォスター主演の伝説的傑作『ハートに火をつけて』が期間限定で復活!あの「アラン・スミシー」版がついにスクリーンへ
製作陣との対立で封印された、いわくつきのクライムサスペンスが有楽町に登場
映画ファン必見のニュースが飛び込んできました!名優ジョディ・フォスターが主演を務め、伝説の俳優・監督デニス・ホッパーがメガホンを取ったクライムサスペンス『ハートに火をつけて』が、期間限定で劇場公開されます。今回の企画は、ジョディ・フォスターの最新主演作であるフランス映画『プライベート・ケース』の公開を記念したもの。7月17日から7月23日まで、東京・ヒューマントラストシネマ有楽町にて上映されることが決定しました。
「死ぬか、俺の女になるか」――狂気と愛が交差する逃避行の行方
本作のストーリーは、マフィアの殺人現場を目撃してしまったアーティストのアン(ジョディ・フォスター)が、彼女を始末するために送り込まれた殺し屋マイロ(デニス・ホッパー)から逃げ惑うというスリリングな展開。しかし、追う者と追われる者の間で次第に芽生える切ない感情と、殺し屋が突きつける「死ぬか、俺の女になるか」という極限の選択が、物語を一気に加速させます。スリリングなサスペンスと、どこか不器用な二人の純粋な恋愛模様は、いま見ても色褪せない独特の魅力を放っています。
なぜ「アラン・スミシー」名義?映画ファンを熱くさせる「いわくつき」の背景
この映画、実は単なるサスペンスではありません。監督を務めたデニス・ホッパーが編集方針をめぐって製作会社と激しく対立した結果、完成した作品はアメリカ国内で劇場公開されることはありませんでした。そのため、監督が自身の作品として認めたくない際に使用する偽名「アラン・スミシー」名義で、日本を含む限られた国のみで公開されたという、いわくつきの作品なのです。のちにホッパー名義の『バックトラック』として再編集されたバージョンも存在しますが、今回上映されるのは、当時の熱量がそのまま残る「アラン・スミシー名義の初公開版」。映画史の裏側を感じさせる貴重な機会です。
詳細はヒューマントラストシネマ有楽町の公式サイト(