「生まれ変わっても、また自分になりたい」両足を失いパリコレへ。葦原海が壊した“障がい者への固定観念”
16歳で突きつけられた現実。それでも「生きていること」に感謝できた理由
16歳という若さで事故に遭い、意識不明のまま両足を切断するという壮絶な経験をした葦原海(あしはら・みゅう)さん。目が覚めた時に知らされた事実はあまりにも衝撃的なものでしたが、彼女が抱いたのは絶望よりも「生きていることへの感謝」でした。退院の目処が立たないもどかしい入院生活の中でも、持ち前のポジティブさと「退院したらやりたいこと」を考える前向きな姿勢で、困難を乗り越えてきました。自身の境遇を「悲劇」ではなく「一つの変化」として受け入れる彼女の芯の強さが、今の活躍の原点となっています。
「障がい者だから」ではなく「一人の人」として。エンタメの力で壁を壊す
現在、パリコレやミラノコレクションのランウェイを歩き、パラリンピックや歌手・MISIAのバックダンサーとしても活躍する葦原さん。彼女が活動の中で大切にしているのは、福祉の文脈だけでなく、「楽しい・面白い」というエンターテインメントの入口から障がいについて知ってもらうことです。彼女は「障がい者と健常者の壁や固定観念を、エンタメの力で壊す」ことを決意し、メディアやSNSを通じて積極的に発信を続けています。そんな彼女の力強い姿は、多くの人の心に刺さり、「自分らしく生きる勇気」を与えています。詳細は公式SNS(