約20年ぶりのブラジル!読売新聞リオ支局長・南部さやかさんが語る「東洋街の変化」と原点
20年前の記憶と今の景色に驚き!ブラジル・サンパウロ東洋街の今
読売新聞のリオデジャネイロ支局長として新たに赴任した南部さやかさん(43歳)が、先日、地元メディアの編集部を訪れました。実は南部さん、2005年から約1年間、日伯交流協会を通じてサンパウロのニッケイ新聞で記者研修を受けていたという過去があるんです。
かつての「日系社会」から観光地へ。変貌を遂げたリベルダーデ
約20年ぶりにブラジル・サンパウロの象徴とも言える「東洋街(リベルダーデ)」を歩いた南部さんは、その変化にかなりの衝撃を受けた様子。「昔は日系人が中心で落ち着いた雰囲気でしたが、今は人があふれていて、まるで中国や韓国の有名な観光地のようですね」と、その変わりように驚きを隠せませんでした。
上海でのパンデミック経験を経て、南米の最前線へ
南部さんのキャリアは非常にエネルギッシュです。広島や大阪での勤務を経て、2019年10月には中国の上海特派員に就任。直後に発生したパンデミックでは、突然の2ヶ月間にわたる都市封鎖(ロックダウン)を経験するという、ジャーナリストとして過酷ながらも貴重な時間を過ごしました。現在はブラジルを拠点に、ペルーやコロンビアの選挙取材など、多忙な日々を送っています。
記者としての「原点」はブラジルでの移民取材にあった
今回の赴任について南部さんは、「大学時代にブラジルで移民の方々の話を聞き、それを記録することの大切さを学んだのが、私のジャーナリストとしての原点です」と語ります。当時培った誠実に声を拾う姿勢こそが、今の激動の南米を取材する上での強みになっているのかもしれません。これからの南部さんの活躍から目が離せませんね。