「富山きときと空港」が改名!?新愛称「富山高山すし空港」誕生の裏側とは?
なぜ「すし」なの?インパクト抜群な新愛称の理由
富山空港の愛称が、約13年ぶりに「富山高山すし空港」へと生まれ変わることが発表されました!これまでの「富山きときと空港」という親しみやすい名前から一転、かなりエッジの効いたネーミングに驚いた人も多いのではないでしょうか。県が「すし」という言葉を選んだ理由は、ズバリ世界的な認知度と分かりやすさです。富山県は現在、「寿司といえば、富山」というブランディングを強化しており、空港名に組み込むことでインバウンド客に対して直感的に魅力を伝えようという狙いがあるようです。
「高山」の名を冠した戦略的メリットとは?
愛称に「高山」が入ったことも大きな注目ポイントです。実は、岐阜県の飛騨高山地域は年間100万人もの外国人観光客が訪れる、世界的な人気観光地。富山県全体の外国人宿泊者数(約38万7000人)と比較するとその差は歴然です。「富山空港=飛騨高山への玄関口」であることを世界に向けて明確に打ち出すことで、広域観光のハブとしての地位を確立したいという強い意志が感じられますね。岐阜県の江崎知事や高山市の田中市長も歓迎の意向を示しており、地域を超えたタッグでさらなるインバウンド誘致が期待できそうです。
利用減のピンチをチャンスに変える「民間の力」
今回の改名は、決して話題作りだけが目的ではありません。背景にあるのは、ここ数年で利用者が約60%も減少してしまったという厳しい現実です。この打開策として、今年4月から混合型コンセッション(民間運営)が導入されました。民間事業者のノウハウを取り入れ、国際定期便の再開や空港の活性化をスピード感を持って進めていくとのこと。名前が変わることで、今後どのように空港がパワーアップしていくのか、これからの動きから目が離せません!詳細は