【過去最大】破産の全東信、20年前からの粉飾決算が発覚!実態は600億円超の債務超過
帳簿上のプラスから一転、巨額の赤字へ…衝撃の手口とは
決済代行サービスを手がけていた全東信(大阪市)の破産騒動に、新たな衝撃の事実が判明しました。東京商工リサーチによると、同社はなんと少なくとも20年前から粉飾決算を繰り返していた可能性があるといいます。帳簿上は黒字を装っていましたが、その裏側は想像を絶する状態でした。
預金も債権も「嘘」?驚愕の粉飾内容
今回明らかになった粉飾の手口は、私たちの想像を超える規模です。預金残高を約170億円も水増ししていたほか、存在しない架空債権を約154億円も計上。さらに、価値のない営業権を膨らませるなど、数字上の帳尻合わせに必死だった様子が浮き彫りになりました。一方で、本来支払うべき加盟店への未払い金約217億円は帳簿から消去されていました。これらを正すと、帳簿上の純資産約24.8億円は幻となり、実質的には約605億円もの債務超過に陥っていたとみられています。
決済代行業で過去最大、負債額は1200億円超
全東信は、飲食店向けにクレジットカード決済の代行業務を担っていましたが、7月6日に大阪地裁から破産手続き開始の決定を受けました。負債総額は約1259億円にも上り、決済代行業としては過去最大の破綻となります。コロナ禍での業績低迷や、今年1月に起きた社員の逮捕事件などで信用が失われ、資金繰りが完全に立ち行かなくなったことが引き金となりました。
まとめ:企業選びの重要性が問われる時代
20年もの長期間にわたって行われていた今回の不正は、まさに驚きを隠せません。今回の事件の詳細は