イングランド、痛恨の逆転負けで決勝進出ならず…トゥヘル監督の「守備固め」は吉と出たのか凶と出たのか
勝負を分けた采配ミス?イングランド代表、60年ぶりの決勝の夢が潰える
FIFAワールドカップ2026の準決勝、イングランド代表対アルゼンチン代表の一戦は、世界中のサッカーファンが注目する激闘となりました。先制点を奪い優位に立ったイングランドでしたが、後半の「守備固め」が裏目に出る形となり、終盤に立て続けの失点で1-2の逆転負けを喫しました。60年ぶりの決勝進出を目指したイングランドの夢は、ここで一度途切れることとなりました。
トゥヘル監督が語る「流れが変わった瞬間」と苦渋の決断
試合後、トーマス・トゥヘル監督はインタビューで悔しさを隠せませんでした。72分に行った5バックへのシステム変更は、相手の執拗なクロス攻勢を止めるための苦肉の策でしたが、結果的にはチームの攻撃力を削ぎ落とし、自陣に釘付けにされる要因となってしまいました。監督自身も「戦術的な構造の問題ではなく、試合の流れが一変してしまった」と振り返っています。勝利まであと一歩のところまで迫っていただけに、あまりにも悔しい敗戦となりました。
フランスとの3位決定戦へ、イングランドの反撃に期待
残念ながら決勝の舞台には立てませんでしたが、ワールドカップはまだ終わっていません。イングランド代表は現地時間18日に行われる3位決定戦で、フランス代表との対戦が控えています。この敗戦を糧に、次戦ではイングランドらしいアグレッシブなサッカーを取り戻せるのか。ファンからの熱い視線は、再びピッチへと向けられています。