映画『キングダム魂の決戦』最速レビュー!前作復習なしでも大丈夫?見どころを徹底解説
前作の復習は必要?物語の入りやすさをチェック!
7月17日に公開された映画『キングダム魂の決戦』。原作ファンからも注目されている本作ですが、「前作を観返してからじゃないと楽しめないのでは?」と不安に思う方も多いはず。結論から言うと、前作を復習していかなくても全く問題ありません!物語の冒頭で、前作の重要ポイントである「信が王騎将軍から矛を受け継ぐ」シーンが丁寧に振り返られるため、シリーズファンはもちろん、久しぶりに『キングダム』に触れるという方もスムーズに物語の世界へ没入できます。
ダイジェスト演出が秀逸!原作ファンも納得の構成力
今回の見どころの一つは、原作の壮大なエピソードを映画に落とし込むための「演出」です。特に注目してほしいのが、過去の大きな戦いである「山陽の戦い」の描かれ方。長尺になりがちなエピソードを、兵馬俑を思わせる独特の石像ダイジェスト映像で表現するという、斬新かつ世界観を損なわない手法が採用されています。「この見せ方があったか!」と思わず唸るような、映画ならではの素晴らしい構成は必見。原作への深いリスペクトを感じる、ファンにとってたまらない仕上がりになっています。
山田裕貴の怪演が光る!注目のキャラクターと惜しいポイント
今作のMVP級の活躍を見せたのは、やはり万極を演じた山田裕貴の怪演でしょう。さらに、一ノ瀬ワタルが演じる臨武君の圧倒的な存在感も作品に重厚なスパイスを加えています。一方で、原作でも名シーンとして名高い外交官・蔡沢の交渉シーンが大幅にカットされていた点は、原作ファンとしては少し寂しいポイント。とはいえ、限られた上映時間の中で秦国の存亡を懸けた熱いドラマがギュッと濃縮されており、劇場で観る価値は間違いなくあります!最新の予告編は