「ベンチがアホ」は誤解?江本孟紀氏が語った伝説の退団騒動の真実
壁に向かって吐き捨てた一言が、まさかの大ニュースに
プロ野球史に残る「伝説の発言」がついに明かされました。元阪神タイガースの江本孟紀氏が、ラジオ番組で1981年に世間を震撼させた「ベンチがアホやから野球がでけへん」発言の真相について激白しました。当時、この発言がきっかけで大きな騒動となり、結果的に現役引退へと追い込まれた江本氏ですが、実はこの言葉、誰かに向かって直接言ったわけではなかったそうです。「壁に向かってアホ、ボケと言っていただけ」という驚きの裏話を語りました。
マスコミも共犯?「書け書け」と背中を押した舞台裏
当時、この発言を耳にしたのは廊下にいた数人の若い記者たちでした。彼らにとってこの発言は、まさに絶好のスクープネタ。記者たちから「記事にしてもいいですか?」と確認された江本氏は、すでにチームとの関係性に限界を感じていたこともあり、「いいよ、書け書け」とあえて掲載を容認したといいます。翌日の各スポーツ紙が1面で大々的に報じたことで、球団から10日間の謹慎処分を言い渡されましたが、江本氏は「それなら辞めます」と即座に決断。まさにプロとしての美学を貫いた引退劇だったことが判明しました。
星野仙一氏なら100回クビ?今だから笑えるエピソードも
番組内では、現在の阪神タイガースや当時の環境との違いについても触れ、「星野(仙一)さんなら100回はクビになってる」とジョークを飛ばす余裕も見せました。時代背景こそ違えど、当時の阪神の窮屈な空気感の中で、江本氏が抱えていた葛藤や、マスコミとの攻防戦はまさに昭和のプロ野球ならではの熱いエピソードです。時代を超えて語り継がれるこの「名言」の真相、当時のファンにとってはたまらない裏話となりました。
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