【小倉記念】10番人気の伏兵ゼンダンハヤブサが重賞初制覇!橋田調教師の「決断」が結んだ波乱の結末
未知の距離を克服した価値ある勝利
2026年7月19日、小倉競馬場で開催された第62回小倉記念(GⅢ)。夏競馬を彩るハンデ重賞で、単勝10番人気の低評価を覆す衝撃が走りました。勝利したのは、橋田厩舎の4歳馬ゼンダンハヤブサです。ハンデ52キロという軽量を味方につけ、初の2000m戦で重賞初挑戦・初優勝という快挙を成し遂げました。
名手・酒井学と厩舎の絶妙な連携
これまで主に1600m前後を使われてきたゼンダンハヤブサにとって、2000mという距離はまさに未知の領域。しかし、5戦連続で手綱を執る酒井学騎手は、1枠1番という絶好の枠順を最大限に活かし、無駄のない立ち回りで相棒をエスコートしました。道中は中団インでしっかりと折り合い、直線では鋭い決め脚を披露。格上挑戦の立場ながら、1番人気の強豪ジョバンニらを退け、見事に勝利を掴み取りました。
橋田調教師が明かした「参戦の理由」
この大金星の裏側には、橋田調教師の確かな「眼」がありました。転厩を経て心身ともに成長を見せていた同馬に対し、スタッフや騎手と密にコミュニケーションを取りながら、距離延長に勝算を見出していたのです。橋田調教師は「具合の良さを感じていて、ひそかに自信を持っていた」と語り、厩舎一丸となって勝ち取った勝利であることを強調しました。今後の飛躍が期待されるゼンダンハヤブサの動向から、ますます目が離せません。
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