【W杯決勝】アルゼンチンの若きMFが痛恨の退場…「信じられないほど愚か」と米メディアが猛批判
11分間で2枚のカード…W杯決勝の舞台で何が起きたのか
北中米ワールドカップ決勝、アルゼンチン対スペインの運命を分けたのは、一人の若きMFによる「軽率な行動」でした。試合終了間際の後半アディショナルタイム、アルゼンチンのエンソ・フェルナンデス選手が立て続けに警告を受け、退場処分となる事態が発生。結果的に10人となったアルゼンチンは延長戦の末に0-1で敗れ、W杯連覇の夢は潰えました。ネット上でも、この退場劇を巡って世界中から厳しい声が上がっています。
「愚かな判断」と海外メディアも辛辣な評価
今回の一件に対し、米スポーツ専門局の『ESPN』は「信じられないほど愚かな判断」と激しく糾弾。フェルナンデス選手は82分に審判への抗議で1枚目のイエローカードを受けていましたが、そのわずか11分後の90+3分、相手DFクバルシ選手に対して無謀なタックルを仕掛け、2枚目のカードを提示されました。同メディアは「ボールに触れることもなく、相手の安全を完全に無視した」と指摘し、W杯決勝という最高峰の舞台で最もやってはいけないミスだと断罪しています。
チームを窮地に追い込んだ代償はあまりに大きかった
アルゼンチンは試合を通じてシュートを1本も打てないほどスペインに主導権を握られる苦しい展開でしたが、GKエミリアーノ・マルティネス選手を中心に粘り強く守っていました。しかし、10人になったことで守備陣の負担は激増。結局、延長戦の106分に力尽き、フェラン・トーレス選手に決勝ゴールを許しました。チームの要であるはずの25歳が自らの手で退路を断ってしまったこのプレーは、ファンにとってもあまりに痛すぎる「戦犯行為」として、今後も長く語り継がれることになりそうです。