Jリーグに「J4」新設の動き?「Jチャレンジリーグ(仮称)」検討の背景とは
J3の下に新カテゴリー?Jリーグが「Jチャレンジリーグ」構想を議論
Jリーグが、現在のJ3の下に位置する新たなカテゴリーとして、「Jチャレンジリーグ(仮称)」の設立を検討していることが明らかになりました。関係者によると、21日に開催された実行委員会でも議題として取り上げられており、今後の議論の行方に注目が集まっています。
なぜ今、新しいリーグが必要なのか?カレンダー統一がカギ
今回の構想が浮上した背景には、Jリーグが2026-27シーズンから本格的に導入する「秋春制」への移行が大きく関係しています。現在、Jリーグの登竜門となっているアマチュア最高峰の「JFL」もシーズン移行を行いましたが、その下に位置する地域リーグや都道府県リーグは、依然として従来の「春秋制」を維持しています。
地域によって運営環境や気候が大きく異なるため、全国でカレンダーを完全に統一することは非常に困難です。そこで、Jリーグ参入を目指すクラブを効率的に育成・選別する受け皿として、J3の直下に「J4」に相当する新リーグを設ける計画が持ち上がりました。実現すれば、プロを目指すクラブの環境整備が大きく前進することになります。現時点ではあくまで検討段階ですが、日本のサッカー界のピラミッド構造を大きく変える可能性があり、今後の公式発表から目が離せません。