内野聖陽が挑む渾身の「リア王」!役者としての覚悟と情熱を語る
長年の夢がついに実現!内野聖陽が「リア王」に込める熱い思い
高い演技力でドラマや映画、舞台と幅広く活躍する実力派俳優の内野聖陽さん。彼が長年あたためてきた念願のプロジェクトがついに始動します。2025年放送のドラマ「ゴールドサンセット」で「リア王」の劇中劇を演じた際、その奥深さに触れ、「いつか最初から最後まで演じ切りたい」と強く願うようになったことが今回の主演に繋がりました。演出には、タッグを組むのは3度目となる演劇界の鬼才・森新太郎さんを迎え、万全の体制でシェークスピアの四大悲劇の一つに挑みます。
現代にも通じる「リア王」の魅力と役作りへの挑戦
近年、多くの演出家によって上演されている「リア王」ですが、内野さんは本作の魅力を「虚飾が剥がれ、無一物になったときに初めて見える真実の愛」と語ります。また、高齢化社会や家族の絆の希薄化など、現代人が抱える葛藤も色濃く反映されている点にも注目しています。「一見、愚かな老人に見えても、その根底には人間誰しもが持つ弱さや脆さがある。観客に共鳴してもらえるような、リアの人間臭さを表現したい」と、役作りへの意欲を語りました。
信頼する共演者と共に作り上げる「生のセッション」
今回の舞台では、コーディリアと道化の二役を清水くるみさんが演じるなど、演出面での仕掛けも注目ポイントです。内野さんは、共演者たちのシェークスピア劇に対する「覚悟」を称え、舞台ならではのライブ感を大切にしたいと語っています。「毎日相手の反応や空気感が違う。その場で起こる『日々違うセッション』を、観客の皆さんと一緒に楽しみたい」と、舞台俳優としての醍醐味を熱く語りました。
「はっちゃけジジイの奮闘ぶりを見てほしい」
最後に内野さんは、「自分自身がどう戦い尽くせるか、自分に鞭を打つ覚悟です。理想のリアを追求し、たくさん失敗する覚悟で臨みます」と力強く宣言しました。9月21日からスタートする東京公演を皮切りに、全国各地で上演される今回の「リア王」。内野聖陽さんが全身全霊で挑む、この秋一番の注目舞台をぜひ劇場で体験してみてください。