「女子高生を誘拐する」と公言…光州女子高生殺害犯の戦慄の過去と計画的犯行の実態
高校時代からの「異常な執着」を裏付ける証拠が見つかる
韓国・光州市で女子高生が殺害された事件で、容疑者であるチャン・ユンギ被告(23)が、高校時代から「女子高生を誘拐してやる」と周囲に語っていたことが検察の捜査で明らかになりました。検察による被告のスマートフォンへのデジタルフォレンジック調査の結果、高校1年生だった2019年当時、同級生とのSNS会話の中で「ワンボックスカーで女子高生を誘拐すればいい」といった内容の発言を繰り返していたことが判明しました。この事実は、今回の事件が突発的なものではなく、被告の中に長年潜んでいた「性的な異常意識」に基づいた計画的犯行であることを裏付けています。
「偶発的」という詭弁を崩したデジタルフォレンジックの威力
当初、チャン被告は犯行直前にスマートフォンを買い替えるなどの隠蔽工作を行い、「被害者が誰か分からなかった」「偶発的な殺害だった」と主張し、強姦目的を否定していました。しかし、検察が徹底的なフォレンジック調査を行い、解約済みの古い端末から過去の会話履歴や、犯行直後の「首を殴ると気絶する」といった恐ろしい検索履歴を復元。決定的な証拠を突きつけられたことで、被告は一転して起訴内容を認めざるを得なくなりました。被害者の遺族らは、被告の容疑を認める姿勢について「量刑を軽くするための戦略的なものだ」として、さらなる厳罰を求めています。