「また騙されているのでは?」ロマンス詐欺で引退した74歳の父に“不穏な動き”娘が抱く切実な不安
一度は会社を譲るほど失意に沈んだ父…突然の「活動再開」に隠された真実とは?
「ロマンス詐欺は、単なる金銭詐欺ではなく、自尊心や他者への信頼を傷つける犯罪です」。そう語るのは、3000件以上の調査実績を持つ探偵・山村佳子さんです。今回、山村さんのもとに相談へ訪れたのは、39歳の会社員・芳美さん(仮名)。彼女の父は、かつてアジア系女性を名乗る人物によるロマンス詐欺で300万円を騙し取られた過去がありました。そのショックは大きく、経営していた会社を後継者に譲り、生きがいだった社交活動も一切やめてしまったといいます。ところが最近になり、父に「異変」が起きました。
沖縄旅行に民泊経営?突然の“アクティブ化”に娘が感じた「再びの予感」
どん底の状態だった父が、1ヵ月ほど前から突然元気を取り戻し、沖縄や北海道への旅行、さらには古民家での民泊経営や喫茶店のM&Aを検討するなど、驚くほど活動的になったのです。良好な親子関係だからこそ、父を傷つけたくないという思いと、「また誰かに騙されているのではないか?」という不安が交錯する芳美さん。今回のケースのように、一度詐欺に遭った高齢者が、心の隙間を埋めるために再びターゲットにされるケースは少なくありません。娘の切実な願いを胸に、プロの探偵による調査が幕を開けます。詳細な事例や対策については、