地震でスマホが「圏外」になっても諦めない!今すぐ知っておくべき「つながる新常識」
圏外表示でも大丈夫?1年で進化した災害時のスマホ対策
地震が発生した際、スマホの画面に「圏外」と表示されて絶望したことはありませんか?しかし、実はこの1年で災害時にスマホをつなぐための選択肢は劇的に増えました。いざという時に自分や大切な人の安否を守るために、知っておかなければならない「つながる新常識」を解説します。
「JAPANローミング」で他社の電波が使える!
もし契約しているキャリアが圏外になっても、現在は「JAPANローミング」という仕組みにより、他社の電波を利用して通話や通信ができる場合があります。これは、災害時に自社の基地局が使えない場合、他社の回線を借りて通信を維持する画期的なサービスです。圏外になったらまずは焦らず、自分のスマホが他社の電波を拾えていないか確認する癖をつけておきましょう。
衛星通信と「00000JAPAN」を活用する
最近では、空が見える場所であれば宇宙からの衛星通信を利用してメッセージが送れる機能が大手3社で揃いつつあります。また、避難所に設置される「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」という災害用統一Wi-Fiも見逃せません。これはパスワードなしで誰でも利用できる公衆無線LANです。なお、つながった際は回線を圧迫しないよう、音声通話よりもテキストメッセージを優先して安否を伝えるのが鉄則です。
熊本での地震で起きたことと備え
今回の熊本での地震のように、大規模な停電や伝送路の故障により、複数の携帯キャリアで同時に通信障害が発生することがあります。復旧まで時間がかかるケースも珍しくありません。避難所にはStarlink(スターリンク)などの衛星アンテナが持ち込まれ、通信環境の確保が進められています。万が一の事態に備え、これらの知識を身につけておくだけで、避難先での不安を大きく減らすことができるはずです。
最新の防災情報の確認や、各キャリアの災害時サービスについては公式サイトもチェックしておきましょう。