【長岡花火2024】100年の歴史!圧巻の正三尺玉と「ナイアガラ」の復活に夜空が沸いた
81年の時を超えて響く平和の祈り、長岡花火が開幕
8月2日、新潟県長岡市の信濃川河川敷にて、日本三大花火の一つ「長岡まつり大花火大会」がついに開幕しました。長岡空襲から81年、犠牲者への追悼と恒久平和への願いを込めて、約2時間にわたり色鮮やかな大輪の花火が打ち上げられました。会場を訪れた多くの観客が、夜空を見上げ、その美しさと迫力に息を呑みました。
復活の「ナイアガラ」と100周年を迎えた「正三尺玉」の豪華共演
今回の大きな見どころは、打ち上げ成功から100周年を迎えた「正三尺玉(しょうさんじゃくだま)」と、3年ぶりに復活した長生橋の「ナイアガラ」の共演です。午後7時半前、鎮魂の祈りを込めた3発の尺玉を合図に大会がスタート。ナイアガラのきらめきの上に、圧倒的な存在感を放つ正三尺玉が大きく開くと、会場からはこの日一番の歓声と拍手が沸き起こりました。迫力満点の様子については、
被災地への祈りも込められた「フェニックス」
長岡花火の代名詞ともいえる復興祈願花火「フェニックス」の打ち上げ前には、熊本県で発生した地震の犠牲者を追悼するメッセージが読み上げられ、会場全体が厳かな雰囲気に包まれる一幕もありました。県外から訪れた観光客からは「テレビで見るのとは桁違いの迫力」「一生に一度は現地で見るべき」といった感動の声が多く聞かれました。長岡花火財団によると、初日の有料観覧者数は18万人を記録。連日多くの人で賑わう夏の風物詩は、3日も引き続き開催されます。