【2026年7月】百貨店売上は絶好調!夏物衣料とインバウンドの「多様化」が牽引
梅雨明けで夏物需要が爆発!百貨店売上が好調のワイズとは?
2026年7月、国内主要百貨店6社(三越伊勢丹、高島屋、大丸松坂屋百貨店、阪急阪神百貨店、松屋、近鉄百貨店)の既存店売上が発表され、各社とも堅調な数字を記録しました。特に追い風となったのは、梅雨明けとともに一気に本格化した夏物衣料の需要です。猛暑対策やサマーレジャーに向けたアイテムが飛ぶように売れ、アパレル部門が全体を押し上げました。
インバウンド客のトレンドに変化!「日本ブランド」と「高機能シューズ」が人気
さらに今回の売上を大きく牽引したのが、インバウンド(訪日外国人)の消費行動の変化です。高島屋の広報担当者によると、「オン(On)」や「キーン(KEEN)」といった高機能かつファッショナブルなシューズブランドが爆発的な人気を博しているとのこと。また、化粧品売り場では、改めて日本のクオリティが高いブランドに注目が集まっています。特筆すべきは、外国人観光客の買い物が「単なるお土産探し」から「自分へのご褒美」へとシフトしており、国内顧客と同じ目線で質の高い商品を選ぶ傾向が強まっている点です。
集客の鍵は「体験」!デパ地下リニューアルが若い世代を惹きつける
ファッションだけでなく、グルメ戦略も各社の業績に大きく貢献しています。特に注目すべきは洋菓子売り場のリニューアルです。三越伊勢丹の担当者は「伊勢丹新宿本店では、開店と同時に長蛇の列ができる店舗も生まれている」と語っており、SNSで話題のスイーツや限定品が、若い世代やファミリー層を百貨店へと呼び戻しています。体験型の売場づくりは、今後も百貨店ビジネスにおいて重要な戦略となりそうです。最新の店舗情報や各社の詳細は、