熊本地震の影響で深刻な血液不足に。鹿児島から届ける「命のバトン」とは
熊本地震で献血がストップ!今、私たちにできること
7月28日に発生した熊本地震。被災地では建物の被害だけでなく、献血の受け入れ体制にも大きな影響が出ています。一部の献血ルームや献血バスが運営を中止せざるを得ない状況となり、医療現場で必要不可欠な血液の確保が非常に困難になっています。血液には短い有効期限があり、病気や怪我と闘う患者さんは待ったなしの状態です。安定的な供給を続けるためには、被災地以外の地域からの協力が欠かせません。
「タクシーの日」に合わせ、鹿児島から広がる支援の輪
そんな中、鹿児島県では心温まる支援の動きがありました。8月5日は日本初のメーター付きタクシーが誕生したことを記念する「タクシーの日」。これに合わせて、県内のタクシー協会が毎年行っている社会貢献活動の一環として、約40名の乗務員が献血に協力しました。参加した乗務員からは「少しでも誰かの役に立てれば」「将来、自分が輸血を受ける側になるかもしれないから」といった、思いやりのある声が聞かれました。彼らの善意は、血液不足に悩む熊本の医療現場へ届けられます。
あなたもできる「命のボランティア」に参加しよう
血液は人工的に作ることができず、提供してくれる方の協力が唯一の頼みです。献血は、誰かの命を救うだけでなく、自分自身の健康を振り返るきっかけにもなります。現在、鹿児島県内では各地で献血を受け付けています。詳しい実施会場やスケジュールについては、