開設半年を迎えた「ハフィントンポスト日本版」編集長が語る、手応えとこれからの課題とは?
「良質なコメント」こそがメディアの価値
2013年5月7日に日本へ上陸した、アメリカ発のニュース・ブログサイト「ハフィントンポスト日本版」。開設から半年が経過した今、編集長の松浦茂樹氏がこれまでの歩みと今後の展望について語りました。松浦編集長が特に強調したのは、「読者参加型の言論空間」の重要性です。記事に対して読者が建設的な意見を交わすことで、単なるニュース配信にとどまらない「良質な議論の場」を築くことを目指しています。
UU数は順調も、さらなる活性化を目指す
サイト訪問者数(UU)は順調に伸びているものの、松浦編集長は「コメント数がまだ足りない」と率直に課題を明かしました。理想としているのは、アメリカ版のようにファシリテーターが議論を盛り上げ、読者同士が活発に意見を交換するスタイルです。「ニュースの価値を決めるのはユーザーである」という信念のもと、今後はより読者の関心に寄り添い、議論を誘発するような仕組み作りやコンテンツ編成を強化していく方針です。
ネットニュースの未来を担うプラットホームへ
特定の思想に偏らず、多様な意見を集める「架け橋」としての役割を大切にするハフィントンポスト日本版。特に団塊ジュニア世代を中心に、社会の動きを自分事として捉えるためのプラットホームを目指しています。今後の日本版がどのような良質な言論空間を構築していくのか、ニュースの新しい形として注目が集まります。詳細は公式サイトの