【空からガラスの雨?】猛暑で高層ビルの窓が次々「熱割れ」…身を守るために知っておくべきこと
記録的な猛暑で「ガラスが勝手に割れる」被害が急増
連日の猛暑により、街中で「ガラスの雨」とも呼べる恐ろしい現象が報告されています。韓国をはじめ各地で、ビルの窓ガラスが自然にひび割れたり、粉々になって歩道に落下したりする被害が相次いでいます。専門家は、この現象を「熱割れ」と呼んでおり、今年の夏は例年以上の注意が必要だと警鐘を鳴らしています。
なぜ?窓ガラスが勝手に割れる「熱割れ」のメカニズム
「熱割れ」とは、ガラスの中心部とフレームに挟まれた端部の温度差が大きくなることで、ガラス自体が耐えきれず割れてしまう現象です。強い直射日光で表面温度が急上昇するだけでなく、室内を冷房でガンガンに冷やすことで「室内外の温度差」がさらに拡大し、破損のリスクが急激に高まります。特に高層ビルでは、割れた破片が地上に落下して歩行者を直撃する二次災害の恐れがあり、非常に危険な状況です。
建物だけじゃない!マイカーの「ガラス割れ」にも警戒を
危険なのはビルの窓だけではありません。屋外に駐車中の車も要注意です。日中の気温が38度を超えると、車内の温度はなんと70度以上に達することもあります。この極端な高温により、車の後部ガラスが自然にひび割れたり、最悪の場合は火災の原因になったりするリスクも否定できません。愛車を直射日光下に長時間放置するのは、今の時期、特に避けるべきでしょう。
命を守るために…今日からできる「ガラス破損」対策
専門家が推奨する対策は、空間を「密閉し続けないこと」です。窓を少しだけ開けて空気の循環(対流)を作るだけで、温度差による急激な負荷を軽減できます。また、窓ガラスを固定しているシリコンなどの部材も、熱で劣化しやすくなっています。「最近、窓の様子がおかしいな?」と感じたら、放置せずに専門業者に点検を依頼しましょう。詳しくは