【甲子園】祖父は球界の重鎮!敦賀気比の2年生左腕・佐々木晴正が聖地で刻んだ第一歩
甲子園のマウンドで躍動!夢を叶えた2年生左腕の物語
第108回全国高校野球選手権大会の第7日、敦賀気比(福井)が横手(秋田)を10―0で圧倒し、4年ぶりの初戦突破を果たしました。この試合の最終回、聖地のマウンドに堂々と立ったのが、背番号20を背負う2年生左腕の佐々木晴正(はるまさ)投手です。超満員の観衆の前で1イニングを1安打無失点、空振り三振を奪うなど魂の18球を披露しました。
アマ球界の重鎮を祖父に持ち、憧れの地へ
実は佐々木投手の祖父は、横浜商大の監督を34年間務め、現在は神奈川大学野球連盟の理事長を務める佐々木正雄さんというアマ球界のレジェンドです。幼い頃から王貞治氏や原辰徳氏ら球界のスターを間近で見て育ちましたが、彼が敦賀気比の門を叩いた理由は、2015年のセンバツで見た松本哲幣選手の伝説的な満塁ホームランでした。その衝撃が忘れられず、親元を離れて福井の地で心身を鍛え抜くことを決意したのです。
「おじいちゃんも立ったマウンド」で誓うさらなる飛躍
祖父の正雄さんもかつて横浜一商(現・横浜商大高)時代に甲子園ベスト8という実績を残しており、まさに親子二代、いや祖父と孫が同じ夢の舞台に立ったことになります。昨秋の左肘のケガを乗り越えてつかみ取った甲子園の切符。佐々木投手は、次なる目標として「地元の神奈川のチームと甲子園で対戦すること」を掲げています。ボーイズリーグ時代のライバルたちとの再会を夢見て、これからも全力で左腕を振り抜く佐々木投手の姿に注目です。
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