【速報】大阪パチンコ店放火5人殺害事件、高見素直死刑囚の刑が執行される
2009年の凄惨な事件から15年、ついに刑が執行
2024年8月21日、平口洋法務大臣は、大阪市此花区のパチンコ店で発生した放火殺人事件の犯人である高見素直(たかみ・すなお)死刑囚(58)の死刑を執行したと発表しました。この事件は、2009年7月に「仕事が見つからない」という身勝手な不満から、社会への報復として無差別殺人を計画し、パチンコ店にガソリンを撒いて放火したという非常に凄惨なものです。この事件により、5人もの尊い命が奪われ、さらに10人が重軽傷を負うという大惨事となりました。
事件の経緯と裁判で争点となった「責任能力」
当時の裁判では、高見死刑囚側が「妄想に支配されていたため心神耗弱状態だった」と主張し、死刑回避を求めましたが、1審・2審、そして最高裁においても完全な責任能力があったとして死刑が確定しました。判決では「人出が多い日曜日のパチンコ店を狙った計画的な犯行であり、極めて残酷で悪質」と厳しく断罪されています。なお、今回の死刑執行は、座間9遺体事件の白石隆浩元死刑囚以来、約1年2カ月ぶりの実施となり、平口法相の就任後では初めてのことです。
ネットでも議論が絶えない「死刑制度の是非」
今回の執行を受け、ネット上でも改めて死刑制度の在り方について様々な意見が飛び交っています。裁判の過程で、高見死刑囚側は「絞首刑は残虐であり違憲である」とも主張していましたが、司法の判断はこれまでの判例通り、死刑制度は合憲であるというものでした。過去の大きな事件の節目となる今回、改めて凶悪犯罪と法罰について考える機会となっているようです。事件の詳細については、報道各社のまとめ記事などを参照してください。参考: