中日・ボスラーの「4回の打撃」にOB川又氏が苦言!なぜ追加点が奪えなかったのか?
初回3ラン以降の沈黙…なぜ追加点が取れなかったのか?
21日に行われたヤクルト戦で、4連敗を止めた中日ドラゴンズ。初回に細川成也選手の4年連続20号となる豪快な3ランが飛び出し、高橋宏斗投手が7回無失点と完璧なピッチングを見せましたが、試合内容には少し課題が残りました。初回以降に追加点を奪えず、最終的に「スミ3(初回のみの3得点)」という苦しい展開が続いたのです。特に球団OBで評論家の川又米利さんが指摘した、4回裏の攻撃には改善の余地がありました。
「最低限の仕事」とは?川又氏が指摘する思考の甘さ
4回裏、先頭の石川昂弥選手が二塁打で出塁し、無死二塁の大きなチャンスが訪れました。しかし、ここで打席に立ったボスラー選手は三邪飛に倒れてしまいます。川又さんはこの打撃について、「最低でも二塁ゴロでいいという意識があったのか」と厳しく指摘しました。追い込まれてからは、進塁打を狙って右方向へ打つ工夫や、自己犠牲の精神がほしかったと話します。たとえヒットにならなくても、1死三塁という状況を作れば、その後の攻撃のバリエーションは大きく広がります。
「取れるところで取る」が投手を救う
川又さんは「点を取れるところで取っておかないと、チーム全体が苦しくなる」と語ります。絶対にもう1点欲しい場面で追加点を挙げることは、マウンド上の投手を助けるためにも非常に重要です。今回の勝利を「勝てばよし」とせず、いかに次へつなげていくか。今後も落とせない試合が続く中日ドラゴンズにとって、こうした「細かいミスを減らす意識」が、クライマックスシリーズ進出への鍵を握ることになりそうです。ファンの皆さんも、次の試合でのボスラー選手の奮起に期待しましょう!