総額4億ポンドの超大型補強!デ・ゼルビ監督が語るスパーズの「新時代」と覚悟
「ここに来たいという意欲」が成功の鍵に
昨季までの“倹約家”なイメージを覆す、驚きの夏となりました。トッテナム・ホットスパー(スパーズ)のロベルト・デ・ゼルビ監督が、今夏の移籍市場で敢行した総額約3億8000万ポンド(約823億円)もの大型補強について、その満足感とチーム作りの哲学を語りました。クラブ史上最高額で獲得したサンドロ・トナーリをはじめ、マンチェスター・シティからサヴィオ、オマル・マルムーシュら強力なアタッカー陣が加入。「選手たちにはここにいることに誇りと幸せを感じてほしい」と語る指揮官の言葉には、新生スパーズにかける強い想いが込められています。
開幕戦の完敗から学ぶ「結果への執着」
しかし、補強で名前が並んだだけでは勝てないのがプレミアリーグの厳しさです。開幕戦のブレントフォード戦では0-3の完敗を喫し、ファンからは厳しい声も上がりました。これに対しデ・ゼルビ監督は、「選手の名前は重要ではない。戦い、走り、良いプレーをすることこそが結果につながる」と戒めました。今はまだ選手同士の連係やバランスを構築する段階ですが、チームとして成熟した時、この大型補強がどのような化学反応を起こすのか期待が高まります。
ニューカッスルとの一戦で真価が問われる
次なる戦いは日本時間29日深夜のニューカッスル戦です。ホームのサポーターの前で、これだけの豪華メンバーを揃えたチームがどのような「組織的なサッカー」を見せてくれるのか。デ・ゼルビ監督が目指すハイレベルな連係と組織的なフットボールがピッチで表現されれば、初勝利は自ずとついてくるはずです。スパーズの反撃は、ここから始まります。