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【北海道マラソン】新谷仁美が大会新記録で優勝!不破聖衣来に感じた「羨ましさ」の正体とは?

投稿日:2026年08月31日

38歳のレジェンド・新谷仁美が圧倒的な強さで大会記録を更新

北海道マラソンで、日本陸上界の至宝・新谷仁美選手(積水化学)が驚異的な走りを見せました。38歳という年齢を感じさせない力強いストライドで、従来の大会記録を17年ぶりに56秒も更新する2時間24分14秒で優勝。約2年ぶりのマラソン挑戦で見事に3勝目を飾り、2027年開催のロス五輪代表選考会であるMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の出場権を勝ち取りました。

「走ることが楽しい」不破聖衣来の言葉に抱いた複雑な心境

今回、初マラソンながら2時間26分4秒の好タイムで2位に入った不破聖衣来選手。新谷選手は、会見で不破選手が発した「走ることが楽しい」という言葉に対し、自身の感情を率直に吐露しました。新谷選手にとって走ることは「好きとか嫌い、楽しいとかではなく、自分の価値を守るためのもの」。「トレーニングをせずに2時間20分を切りたいと思っているけれど、それは無理。練習をしないと自分の価値が落ちる」と語る彼女にとって、純粋に走る喜びを口にできる不破選手の姿は、ストイックなアスリートだからこそ「羨ましい」と感じる瞬間だったようです。

「ロス五輪で戦いたい」40歳での大舞台へ向けた決意

マラソンを「一番苦手」と公言しながらも、今回あえて過酷な環境で結果を出した新谷選手。ゴール直前に沿道のファンへサングラスをプレゼントするなど、精神的な余裕も見せました。パリ五輪ではマラソンを選択しませんでしたが、今は「ロス五輪で戦いたい」と明確な目標を口にします。指導する横田真人コーチからの後押しもあり、40歳を迎えるロス五輪に向けて、新谷仁美という「走りの職人」は、これからも妥協なき練習を積み重ねていくことでしょう。

次世代のスター候補たちもMGC出場権を獲得

今大会では、新谷選手、不破選手に続き、竹山楓菜選手も3位に入り、見事にMGC出場権を獲得しました。また、男子では湯浅仁選手が優勝を飾るなど、日本のマラソン界に新たな風が吹き始めています。今回達成した北海道マラソンの舞台を経て、彼女たちが今後どのような成長を遂げていくのか、2027年の名古屋で開かれるMGCに向けた激戦から目が離せません。

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