【聖闘士星矢】作者・車田正美さん、元経理マネージャーに46億円の損害主張…「人間不信になりかけた」と心境を告白
「全て任せていた」信頼の裏で起きた衝撃の横領劇
世界的な人気漫画『聖闘士星矢』や『リングにかけろ』などのヒット作で知られる漫画家の車田正美さん(72)が、元経理担当マネージャーらに対し、計46億円もの資金を無断で流用されたとして、28億円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしました。長年、二人三脚で歩んできたはずの信頼が、まさかの形で裏切られる事態となっています。
巧みな手口と発覚の経緯
車田さんの訴えによると、元マネージャーの男性は、車田さんの著作権管理会社「A社」と似た名前の「B社」を勝手に設立。本来A社に入るべきライセンス料をB社へ振り込ませるなど、非常に悪質な手口で資金を横流ししていたといいます。この巨額の不正が明るみに出たのは、2年前の東京国税局による指摘がきっかけでした。6年間で積み重なった被害額は、なんと総額46億円にものぼります。
「創作に専念したい」という思いが悪用された悲劇
会見に臨んだ車田さんは、執筆活動に集中するためにマネジメントをすべて任せていたとし、「私利私欲のために、信じていたものを平気で裏切る人間がいる。一時は人間不信になりかけた」と、そのやりきれない胸中を語りました。すでに18億円は弁済されていますが、残る28億円を求めて法廷で争うことになります。このニュースの詳細は、
ファンへのメッセージと変わらぬ執筆への情熱
あまりのショックに打ちひしがれながらも、車田さんは「世界中の『聖闘士星矢』や車田漫画を愛してくれる人たちのために、これからも執筆を続けていきたい」と、強い決意を口にしました。巨匠が直面したあまりに大きな壁ですが、ファンの応援が支えになることを願うばかりです。今後の裁判の行方や、元マネージャー側からの回答に注目が集まっています。