岡山県で第1次取水制限がスタート!高梁川水系の貯水率低下で節水を呼びかけ
高梁川水系の貯水率が40%台に…岡山県が渇水対策本部を設置
岡山県内で記録的な少雨が続いており、ついに取水制限が始まりました。9月7日、高梁川水系のダムの貯水率低下を受け、関係する自治体や企業で構成される協議会が、予定通り第1次取水制限を開始しました。これに合わせ、岡山県は「渇水対策本部」を設置し、今後の見通しや対策について協議を進めています。
農業・工業・水道のすべてで制限へ 今後の雨量次第では第2次制限も
今回の制限内容は、農業用水20%、工業用水10%、水道用水5%のカットです。高梁川水系にある6つのダムの合計貯水率は、7日午前9時時点で40.8%と、平年を大幅に下回る厳しい状況が続いています。協議会は、今後まとまった雨が降らず、貯水率が30%を下回った場合には、より厳しい第2次取水制限への移行も検討する方針です。
「断水」を防ぐために…私たちにできる節水の協力
県庁には節水を呼びかける懸垂幕が掲げられ、市民に対して注意喚起が行われています。笠原和男副知事は「現時点で生活に直接大きな影響はないものの、長引けば断水のおそれもある」と指摘し、事態の深刻さを説明しました。また、旭川水系の旭川ダムと湯原ダムでも貯水率が低下しており、9月9日から第1次取水制限が開始される予定です。日常的に行えるこまめな節水を心がけ、この渇水危機をみんなで乗り切りましょう。
最新の状況については、岡山県の公式ホームページ