【追悼】脚本家・倉本聰さん91歳で逝去。石坂浩二、本木雅弘ら名優たちが明かした「素顔」と別れ
『北の国から』の名脚本家・倉本聰さん逝去、芸能界から悲しみの声が止まらない
日本ドラマ界の巨匠として数々の名作を世に送り出した脚本家・倉本聰さんが、9月18日に多臓器不全のため91歳でこの世を去りました。『北の国から』や『ライスカレー』など、私たちの心に深く刻まれる物語を描き続けた偉大なクリエイターの訃報に、多くのファンやゆかりのある俳優たちから悲しみのコメントが寄せられています。SNSでは「言葉が出ない」「日本のテレビドラマ界の大きな星が消えてしまった」といった寂しさを隠しきれないファンの声が溢れています。
加賀まりこ、本木雅弘、石坂浩二ら…名優が語った「倉本聰さん」という唯一無二の存在
倉本さんが手掛けたドラマ『やすらぎの郷』などで共演した加賀まりこさんは、電話インタビューで「(闘病の末に)やっと楽になってよかったね」と故人を労う言葉をかけました。また、主演の石坂浩二さんは「時代の流行に流されず、最後まで人間を見つめ続けた姿こそが倉本さんの尊さだった」と、その変わらぬ脚本家としての矜持を称賛。さらに、最新作『海の沈黙』で主演を務めた本木雅弘さんは、今年2月に富良野で過ごした際の穏やかな笑顔を振り返り、「自然や人間への深い愛情を持つ、樹木のような方でした」と追悼の意を捧げました。若き日に共演した山本舞香さんも「我が道を行くカッコいい姿を忘れません」と感謝の想いを綴り、世代を超えて多くの役者に影響を与え続けたその功績の大きさが改めて浮き彫りとなっています。