なんJ大好き民のトレンドニュース

「ただの趣味」がインディー界の最注目に?ThisIsLoreleiネイト・エイモスが語る「ソングライター」としての葛藤

投稿日:2026年09月29日

ニューヨークを拠点に活動し、現代のインディーロック・シーンで異彩を放つ存在、ネイト・エイモス。彼が手がけるソロ・プロジェクト「ThisIsLorelei(ディス・イズ・ローレライ)」が、いま世界中の音楽ファンの間で大きな注目を集めています。長年、自身の活動を「趣味」や「安全な秘密の場所」と定義していた彼が、なぜこれほどまでに熱狂的に支持されるようになったのでしょうか。その背景には、本人も予想だにしなかった「ソングライターへの転身」というユニークな物語がありました。

「裏方志向」だった彼が、時代のアイコンになるまで

これまでネイト・エイモスは、WaterFromYourEyesのメンバーとして活動する一方で、ソロ活動ではデジタル加工やサンプリングを駆使した実験的なサウンドを追求してきました。しかし、2024年に大きな成功を収めたアルバム『BoxforBuddy,BoxforStar』を機に、状況は一変します。ワクサハッチーやジェフ・トゥイーディといった錚々たるアーティストたちが彼の楽曲をカバーし、ネイトの名は「次世代の重要ソングライター」として音楽界に深く刻まれることになりました。「自分をむき出しにする試み」として制作された9月リリースの最新作『TheSingerinMyBand』では、これまでのデジタルな鎧を脱ぎ捨て、よりルーツに根ざした直球のメロディを響かせています。本人は「ソングライターと呼ばれることにまだ違和感がある」と飄々と語りますが、そのナチュラルな才能は、間違いなく2020年代の音楽シーンを牽引する力を持っています。

実験的な「ソングライティング」の向こう側

ネイトにとって、「あえてストレートなソングライターになること」は、一種のコンセプチュアル・アートでもありました。あえて型にはまることで、自分自身がどう変化するかを試していたのです。アイスクリーム店でフローズンヨーグルトを楽しみながら、飾らない言葉で自身の変化を語る彼の姿からは、プレッシャーを感じさせない余裕が漂います。かつては「表舞台に立つこと」を避け、裏方としての調整役を好んでいた彼が、いまやインディー界のキャロル・キングとも称される存在へ。そんな予想外の成功に戸惑いつつも、音楽を楽しむことを忘れない彼の姿勢こそが、多くのファンを惹きつけてやまない理由なのかもしれません。彼の最新作は、まさにその「未来への第一歩」と言える作品です。詳しくはこちらのMatadorRecords公式サイトから最新情報をチェックしてみてください。

カテゴリー

キーワード

← トップに戻る

音楽ニュースの関連記事

SixTONES京本大我、新曲「Butterfly」MV公開!自ら監督を務めた渾身の映像作品に注目

投稿日:2026年10月11日

器用に生きられない葛藤を音楽に――京本大我が表現する“ART”の形

SixTONESの京本大我さんが、自身のクリエイティブプロジェクト「ART-PUT」の始動とともに、新曲「Butterfly」のミュージックビデオをYouTubeで公開しました。本作は、京本さん自身が作詞を手がけ、作曲・編曲をYockeさんと共同で担当。彼が「器用に生きられない葛藤、もどかしさを僕なりに音楽にしました」と語る通り、繊細ながらも芯のあるメッセージが心に突き刺さる楽曲に仕上がっています。

SnowMan「グッタイム」がYouTube新着MVランキングで初登場1位!「THEFIRSTTAKE」で魅せた華やかなサウンドの真価とは?

投稿日:2026年10月10日

毎週更新される「YouTubeMusicCharts」のウィークリーランキングから、音楽シーンのトレンドを紐解く連載「MVChartFocus」。7月24日~7月30日の集計期間において、見事1位に輝いたのはSnowManの「グッタイム」でした!今回は、公開直後から大きな話題を呼んでいる「THEFIRSTTAKE」でのパフォーマンス映像から、楽曲の魅力を徹底解剖します。

英ジャズ界の至宝、エズラ・コレクティヴが新作『HereBecauseofHope』を発表!来日公演への期待も最高潮

投稿日:2026年10月08日

待望の4thアルバムが9月18日にリリース決定

マーキュリー・プライズ受賞など、現代ブリティッシュ・ジャズの最前線を駆け抜けるエズラ・コレクティヴ(EzraCollective)が、ファン待望の4枚目となるニューアルバム『HereBecauseofHope』を9月18日(金)にリリースすることが決定しました。本作は、彼らがこれまで培ってきたコミュニティや音楽的なルーツを深掘りしつつ、より成熟したバンドの姿を提示する意欲作となっています。すでに公開されている先行シングル「WellOrganisedfeat.LilaIké」と「OnlyLovefeat.PaSalieu」からも、彼らならではの多幸感あふれるグルーヴと進化を感じることができます。

インディーロックの関連記事

注目のインディーバンド「TheMightyProject」が新曲『Somersaults』をリリース!UKロック界のレジェンドも参加

投稿日:2026年08月05日

気鋭のインディーバンドTheMightyProjectが放つ待望のニューシングル

東京を拠点に活動するインディー・ロック・バンド、TheMightyProjectが8月5日(水)に待望のニュー・シングル『Somersaults』をリリースしました。2018年の始動以来、独自の音楽性で注目を集めてきた彼らの最新作は、これまでのファンはもちろん、新しいリスナーにも刺さる爽快な仕上がりになっています。

揺れるは幽霊が新代田FEVERで魅せた新境地!雪国との共演で見せた「新たなフェーズ」を徹底レポート

投稿日:2026年07月14日

「オールトの雲を抜けて」ツアーの集大成、満員の会場が揺れた熱狂の夜

6月28日、東京・新代田FEVERにて、揺れるは幽霊の自主企画ツアー『オールトの雲を抜けて』の追加公演が開催されました。昨年11月から始まったこのツアーの締め括りとして、ツーマンの相手にインディーロックバンド・雪国を迎えた本公演。レーベル「Oaiko」への所属を発表し、さらなる注目を集める中での開催となった今回のライブは、チケットがソールドアウトとなる大盛況を収めました。

新作アルバムの関連記事

英ジャズ界の至宝、エズラ・コレクティヴが新作『HereBecauseofHope』を発表!来日公演への期待も最高潮

投稿日:2026年10月08日

待望の4thアルバムが9月18日にリリース決定

マーキュリー・プライズ受賞など、現代ブリティッシュ・ジャズの最前線を駆け抜けるエズラ・コレクティヴ(EzraCollective)が、ファン待望の4枚目となるニューアルバム『HereBecauseofHope』を9月18日(金)にリリースすることが決定しました。本作は、彼らがこれまで培ってきたコミュニティや音楽的なルーツを深掘りしつつ、より成熟したバンドの姿を提示する意欲作となっています。すでに公開されている先行シングル「WellOrganisedfeat.LilaIké」と「OnlyLovefeat.PaSalieu」からも、彼らならではの多幸感あふれるグルーヴと進化を感じることができます。

浜田真理子、8年ぶりの新作アルバム「極上」をリリース!初のセルフプロデュースで挑む新たな音楽世界

投稿日:2026年10月07日

8年の時を経て完成。ピアノ弾き語りとは一味違う「極上」のアンサンブル

島根県松江市を拠点に活動するシンガー・ソングライター、浜田真理子さんが、待望の8作目となるオリジナルアルバム「極上」を7月22日にリリースすることが決定しました。前作から実に8年ぶりとなる本作は、彼女にとって初となるセルフプロデュース作品。いつものピアノ弾き語りスタイルから一歩踏み出し、新たに結成したバンド「極上」のメンバーらと共に作り上げた、奥行きのあるサウンドが魅力の一枚です。

エズラ・コレクティヴが新作『HereBecauseofHope』を発表!10月の来日公演前に必聴の傑作

投稿日:2026年10月05日

「大人になったEzraCollective」が描く、痛みと希望の物語

ロンドン・ジャズ・シーンの最前線を走り続けるエズラ・コレクティヴ(EzraCollective)が、待望の4枚目のアルバム『HereBecauseofHope』を9月18日(金)にリリースします。前作『ダンス、ノー・ワンズ・ウォッチング』でブリット・アワードを受賞するなど、世界的な評価を不動のものにした彼ら。新作についてメンバーは、「子供時代の彼らから、ついに大人になったEzraCollectiveへと進化した作品」と語っています。今作では、世界が抱える痛みや悲しみを見つめつつも、それを乗り越えて「喜び」へとたどり着くまでの旅路が描かれており、まさに彼らの音楽的到達点と言えるでしょう。

音楽インタビューの関連記事

元CHAI・YUNAが語る、羊文学を支えるドラマーとしての信念「やっぱり私は踊らせたい」

投稿日:2026年06月18日

CHAI解散から始まった、いちドラマーとしての新たな挑戦

2024年に惜しまれつつも解散したバンド「CHAI」のドラマーとして、国内外で熱狂的な支持を集めたYUNA。解散後、すぐに音楽をやめるのではなく「いちドラマーとして生きていきたい」と決意した彼女は、現在羊文学をはじめ、HomecomingsやRei、吉澤嘉代子といった実力派アーティストのサポートとして精力的に活動しています。自身の人生を捧げたCHAIという大きな存在を背負いながらも、不安を乗り越えて新たな一歩を踏み出した今の心境を語ってくれました。

次世代の音楽シーンを塗り替える!20歳・MegBonusが語る「ポストジャンル」の真髄

投稿日:2026年05月15日

ヨルシカ、KingGnu、ブラック・ミディ…音楽の原体験と独創性のルーツ

2005年生まれの20歳、野本慶によるソロプロジェクト「MegBonus」。国内外の音楽を独自の審美眼で再構築し、アートとしての音楽を体現する彼は、今、最も注目すべき若手アーティストの一人です。ローリングストーン誌が選ぶ「Future25」の日本代表にも名を連ねる彼が、音楽に目覚めたきっかけは、中学時代に出会ったヨルシカとKingGnuでした。特にヨルシカが持つ「作品のアート性」や、KingGnuの常田大希が見せる「ギターヒーローとしての圧倒的な存在感」に衝撃を受けたと語ります。さらに、海外バンドのブラック・ミディに出会ったことで、音楽に対する価値観はさらにアップデートされました。彼らに共通するのは、単なるバンドマンではなく、アートとして音楽をどう表現するかを常に考えている点。そんな彼の影響を受け、MegBonusは特定の枠に囚われない「ポストジャンル」なポップを鳴らしています。