【日本代表】堂安律が覚醒!葛藤を乗り越え決めた“10番の仕事”に称賛の嵐「逃げるつもりはない」
主将として、背番号10として。堂安律が導いたキリン杯4戦全勝の裏側
10月5日に行われたキリン杯決勝、日本代表対ニュージーランド戦。チームのキャプテンとして、そして日本の10番を背負うMF堂安律選手が、自らの右足で勝利を引き寄せました。1-1で迎えた後半26分、中村敬斗選手からのクロスに反応し、見事な決勝ゴールをマーク。チームを4戦全勝という最高の形へと導いたのです。
「求められる仕事」と「自分の強み」の葛藤を乗り越えて
近年の日本代表において、ウイングバックとして献身的な守備をこなす姿が定着していた堂安選手。しかし、本人の中には「もっと前線でゴールを狙いたい」という強い葛藤があったといいます。「自分の強みであるゴールを狙うことと、チームのやりたいことを照らし合わせる日々だった」と語る通り、葛藤を抱えながらもチームの戦術に順応しようとする姿勢を貫いてきました。今回は4-2-3-1の新布陣で「元本職」である右サイドハーフとして起用されたことが、今回の決勝ゴールという結果に大きく結びつきました。
「10番の責任」を背負い、新たなステージへ
試合後のインタビューで堂安選手は、「背番号10の意味は理解している。だからこそ、葛藤は大きくなる一方だが、結果で示すしかない」と力強く語りました。W杯という厳しい世界基準を肌で感じてきたからこそ、今の彼は「逃げるつもりはない」とさらなる飛躍を誓っています。個人の能力とチームへの貢献、その二つを高い次元で両立させようとする堂安選手の進化から、今後も目が離せません。