【ジャパンダートクラシック】3冠の夢散る…フィンガーは9着に敗退 勝利したのはシルバーレシオ
史上初の3冠馬誕生はならず!フィンガーの挑戦は9着という結果に
10月7日、大井競馬場で開催された3歳ダートの頂上決戦「第28回ジャパンダートクラシック(Jpn1)」は、大きな注目を集める一戦となりました。春の羽田盃、東京ダービーを制し、史上初の3歳ダート3冠を目指したフィンガー(牡3、美浦・田中博康厩舎)でしたが、結果は9着に終わり、偉業達成はなりませんでした。
ハイペースで逃げるも力尽きたフィンガー 勝者はシルバーレシオ
初コンビとなる坂井瑠星騎手とのタッグで挑んだフィンガーは、レース前から「何が何でもハナを切る」という積極策を展開しました。前半1000メートルを59秒1というハイペースで飛ばしましたが、最後の直線ではスタミナ切れを起こし失速。かつての名馬のような逃げ切りは叶いませんでした。
一方で、見事な勝利を飾ったのは2番人気のシルバーレシオ(牡3、栗東・野中賢二厩舎)。横山武史騎手の好騎乗が光り、2分4秒0のタイムでゴールを駆け抜けました。この勝利により、シルバーレシオには11月3日に金沢競馬場で行われる「JBCクラシック」への優先出走権が与えられています。
馬券圏内はJRA勢が独占 上位人気馬が明暗を分ける波乱の展開
レースは2着にワンダーディーン(3番人気)、3着にチェリヴェント(6番人気)が入り、馬券圏内をJRA勢が独占する結果となりました。一方で、単勝1番人気に支持されていたイッテライシャイは16着の最下位に沈むなど、波乱の展開に多くの競馬ファンが驚かされました。
今回、3冠の夢を果たすことはできませんでしたが、若き才能たちがぶつかり合ったこのレースは、今後のダート路線の勢力図を大きく変えるきっかけになりそうです。次なるビッグレース、JBCクラシックでのシルバーレシオの活躍にも注目が集まります。
詳しいレース結果や払戻金については、