「来年も一緒に花火を見ようね」10年続いた孫との夏休みに訪れた、切ない別れと家族の変化
「もう泊まりには行けない…」14歳の孫が告げた言葉の重み
毎年、夏休みになると祖母の家に泊まりに来るのが恒例だった孫。しかし、子どもが成長するにつれ、その関係性や過ごし方も少しずつ変化していくものです。月16万円の年金で一人暮らしをする73歳の美代子さん(仮名)にとっても、今年訪れた変化は少し寂しいものでした。娘夫婦に頼まれて始まった「夏休みの預かり」は、10年近く経つうちに、美代子さん自身の生きがいとも呼べる大切な夏の行事になっていたからです。しかし、孫が中学生になり、部活や友人との予定、そして塾の夏期講習が優先されるようになった今、「今年は泊まりに行けないかもしれない」という現実が突きつけられました。
「人生、最後はどう迎える?」3000人を看取った医師が教える“笑って大往生”するためのヒント
「おひとりさま」こそ大切にしたい!人生を輝かせる“生きがい”のパワー
将来、「自分はどうやって最期を迎えるのだろう」とふと不安になることはありませんか?3000人以上の看取りに立ち会ってきた医師・僧侶の小笠原文雄さんは、幸せに歳を重ねる人ほど、我慢が少ないと語ります。たとえおひとりさまであっても、楽しく旅立つために欠かせないのが「生きがい」です。生きがいは、大げさな目標である必要はありません。趣味の釣りや畑仕事、友人とのカフェ巡りやおしゃれなど、自分が「楽しい!」と思えることなら何でもいいのです。実際に、余命宣告を受けた患者さんが「大切な家族と過ごす」という生きがいを持つことで、医学の予想を超えて笑顔で長生きしたケースも少なくありません。「どうせ死ぬなら、最後まで諦めずに楽しむ」という前向きな姿勢が、人生の最期をより豊かなものにしてくれるのです。
「来年もまたね」が言えない夏…73歳祖母が直面した「孫との関係」の切ない変化
毎年恒例の「孫の夏休み」が途切れた理由
73歳で一人暮らしの美代子さん(仮名)にとって、夏休みは1年で最も特別な季節でした。中学生になった孫が毎年、数日から1週間ほど遊びに来るのが長年の習慣だったからです。しかし、14歳になった孫の成長とともに、その幸せな恒例行事に少しずつ変化が訪れました。部活動や友人との予定、そして塾の講習など、中学生の夏は大人顔負けの忙しさです。娘からの「今年は泊まりに行けないかもしれない」という電話は、美代子さんにとって子どもの成長という避けられない現実を突きつけるものとなりました。
「年だから」は禁句!90歳ストライカーも現役の北海道シニアが凄すぎる
90歳の現役ストライカー!「やめたらそこで終わる」という哲学
「年だから」という言い訳は、彼らの辞書にはないようです。北海道シニアサッカー連盟が主催する75歳以上のサッカーリーグでは、88歳の米寿を迎えた小児科医の松浦信夫さんや、90歳の現役ストライカー・伊賀猛さんが、現役顔負けのプレーでピッチを駆け抜けています。「走るために節制する」と語る松浦さんや、毎日のジム通いを欠かさない伊賀さんの姿からは、年齢を重ねてもなお「挑戦し続けること」の素晴らしさが伝わってきます。伊賀さんの「年だからと言ってやめちゃうとそこで終わっちゃう」という言葉は、何歳であっても人生を楽しむための大切なヒントではないでしょうか。
「支えられる側」から「支える側」へ。認知症や高齢者がJリーグ応援で生きがいを見つける感動の取り組み
いくつになっても推しがいる幸せ。全国で広がる「Besupporters!」の輪
皆さんは「高齢になると、誰かに支えられることしかできない」なんて思い込んでいませんか?実は今、全国のサッカーファンや高齢者の間で、そんな常識を覆す温かい活動が広がっています。それが、Jリーグとサントリーウエルネスがタッグを組んだプロジェクト「Besupporters!(ビーサポーターズ)」です。この活動は、介護施設などで普段は「支えられる側」にいる高齢者たちが、大好きな地元クラブの「サポーター」として選手を応援し、地域を元気にするというもの。2021年の開始以来、今や全国約250施設、延べ1万5千人が参加する大きなムードを作っています。
【中日】福敬登が今季限りで退団へ 難病を乗り越えた「大福マル」の左腕が選んだ新たな道とは
2020年最優秀中継ぎ左腕が下した決断
中日ドラゴンズの福敬登投手(34)が、今季限りでチームを退団することが分かりました。球団から来季の構想外であることを伝えられましたが、本人は現役続行を強く希望しており、新天地でのプレーを目指すことを決意しました。球団側から提示された引退セレモニーや球団スタッフへの転向という打診を固辞し、「現役」としての挑戦を選んだ福選手の姿に、多くのファンからエールが送られています。
徳之島福祉会が創立60周年!「介護」を超えた「福祉文化」で島を元気に
戦後の離島を支え続けて60年。徳之島の福祉の歴史を振り返る
鹿児島県徳之島で、地域に根ざした活動を続けてきた「社会福祉法人徳之島福祉会」が、今年で創立60周年を迎えました。伊仙町にある「ほーらい館」で行われた記念祭には、地域住民ら約300人が集まり、これまでの歩みを称えるとともに、これからの未来に向けた新たなスタートを祝いました。
「オタクはつまんない」と思っていた39歳男性が、なぜVTuber沼に…?ハマった理由と推し活の「魔力」
食わず嫌いだった男性を変えた「VTuber」との出会い
「アイドルやオタク活動なんて何が楽しいの?」。そんな冷めた視線を持っていた39歳の男性、しかたなんさんが、今ではVTuber「大神ミオ」を熱烈に応援する筋金入りのファンになっています。イベントごとにフラワースタンドを贈り、応援広告まで出すほどの熱中ぶり。かつて「推し活」を理解できなかった男性が、なぜこれほどまでにVTuberに心を奪われたのでしょうか。
101年の歴史を刻む「謝名城豊年踊り」写真展が開催!沖縄・大宜味村の魅力に迫る
101年の伝統を次世代へ!写真家・平良信実さんが捉えた「謝名城豊年踊り」の記録
沖縄県の大宜味村謝名城(じゃなじょう)で、地域に深く根付く伝統行事「謝名城豊年踊り」をテーマにした写真展「百年の祈り謝名城豊年踊り」が開催されます。会場は謝名城公民館で、期間は8月22日から30日まで。今回の写真展を手がけるのは、同地域にルーツを持つ写真作家の平良信実(ことみ)さんです。
「また騙されているのでは?」ロマンス詐欺で引退した74歳の父に“不穏な動き”娘が抱く切実な不安
一度は会社を譲るほど失意に沈んだ父…突然の「活動再開」に隠された真実とは?
「ロマンス詐欺は、単なる金銭詐欺ではなく、自尊心や他者への信頼を傷つける犯罪です」。そう語るのは、3000件以上の調査実績を持つ探偵・山村佳子さんです。今回、山村さんのもとに相談へ訪れたのは、39歳の会社員・芳美さん(仮名)。彼女の父は、かつてアジア系女性を名乗る人物によるロマンス詐欺で300万円を騙し取られた過去がありました。そのショックは大きく、経営していた会社を後継者に譲り、生きがいだった社交活動も一切やめてしまったといいます。ところが最近になり、父に「異変」が起きました。