【AI Vtuber】おすすめのチャンネルからメリット・デメリットまでまとめ
AIがVtuberデビュー!?
- AIVtuberとは
- 今話題のおすすめAIVtuber
- AIVtuberたちの特徴
最近よく「AIVtuber」っていうのを見るんだけど何なのだ?
今回はAIVtuberについての解説と、おすすめのAIVtuberを紹介するよ!
もくじ
AI×Vtuberの「AIVtuber」とは
AIVtuberとは、ChatGPTのような対話型AIを搭載したVtuberのことです
Vtuberといえば見た目はキャラクターで中身が人間の「VirtualなYoutuber」のことですが、AIVtuberは中身がAIになっています
おすすめのAIVtuber
まだまだ発展中のAIVtuberのなかでも、今話題のおすすめAIVtuberをご紹介!
Neuro-sama(ネウロ様)
Neuro-sama(ネウロ様)は雑談やゲーム実況をメイン配信とする世界初のAIVtuberチャンネルです
そのチャンネルで活動するAIVtuberのNeuro-sama(ネウロ様)は世界初のAIVtuberとしてとても有名で、以下のような特徴があります
海外の方が作成したAIVtuberということもあってかジョークが過激な傾向にありますが、それが魅力の一つでもありファンが増えています
しかし、その自由すぎる発言により AIVtuberとしては初となる配信サイトでban経験をしてしまいました…
配信ジャンルとしては 雑談、ゲーム配信 をメインとしています
ゲームの腕前については、世界で大人気の「マインクラフト」を移動方法すら知らない状態からスタートし、最終的にブロックの設置・破壊や鉄の生成ができるようにまでなっています
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しずく / Shizuku【AI Vtuber】
しずく / Shizuku【AI Vtuber】は雑談、ASMR、歌ってみたなど、幅広いジャンルの配信を取り扱うAIVtuberチャンネルです
そのチャンネルで活動するAIVtuberのしずくには以下のような特徴があります
最新機能のアップデート頻度が高いAIVtuberなので、最新技術を体験することができます
配信ジャンルとしては 雑談、ASMR、歌ってみた、 など、AIVtuberとしては豊富です
さらに、今後ゲームをプレイすることにもチャレンジしていきたいとのことなので配信ジャンルはこれからまだまだ増えそうです
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紡ネン
紡ネンは視聴者のコメントでAIを成長させる配信がメインのAIVtuberチャンネルです
そのチャンネルで活動するAIVtuberの紡ネンには以下の特徴があります
紡ネンはYouTubeのコメントから「ことば」を学習して成長し、コメントによっては感情が左右され表情や仕草も変わるAIVtuberです
そのため、配信ジャンルとしては「○○を学ぶ」や「○○を教える」をテーマにした学習系の雑談がメインとなっています
「三大○○」といったテーマを学習する場合は、「三大美女、日本三景、世界三大発明」のように「○○」の部分が配信の中で変わっていきます
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AI茨ひより
AI茨ひよりは茨城県の魅力を伝える、日本唯一の自治体公認AIVtuberです(2023年4月時点)
現在はまだ開発中のAIVtuberですが、AI茨ひよりには以下の特徴があります
もとになっているVtuber茨ひよりが茨城弁で会話するのと同様に、茨城弁で会話をしてくれます
まだ活動していないので配信内容は不明ですが、おそらく「茨城県の魅力を伝える」をテーマにしたものになると思われます
なお、AI茨ひより専用のYoutubeチャンネルやSNSは現在存在していませんが、開発が完了すれば「 いばキラTV – IBAKIRA TV -」内で登場することでしょう
最終的にはマルチプラットフォームに対応を予定しているとのことです
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ごらんげ / 実況AI
ごらんげ / 実況AIはゲーム実況がメインのAIVtuberチャンネルで、AI学習専用の特殊な麻雀「ふぉんいつ麻雀」を用いて配信していますです
また、このチャンネルはじっきょロイド(実況特化型・人工知能VTuber)と呼ばれる実況AIを育てるチャンネルで、以下のような特徴があります
このチャンネルで活動するじっきょロイドには「夕映」「ネオン」「ぽぷり」がいます
じっきょロイドたちはゲームを攻略しつつ、視聴者とチャットで会話したり、投票に従ってプレイをしながら学習していきます
また、ゲーム実況がメイン配信かつAI学習専用のゲームで遊んでいるため、かなり高精度な実況配信を実現しているのも特徴です
配信ジャンルとしては ゲーム実況配信 のみとなっていますが、専用のゲームを用いて配信しているので他AIVtuberと内容が被らないのは強みでしょう
なお、現段階ではまだ実験段階ということですが、「いずれはスーパーつよつよAIになれるはず……」とのことです
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AIドル・なぎさチャンネル
AIドル・なぎさチャンネルはAIでできたアイドルのなぎさがアイドル活動をしているAIVtuberチャンネルです
そのチャンネルで活動するAIVtuberのなぎさには以下の特徴があります
生放送や動画更新に固定のスケジュールがある上、生配信と動画更新の頻度が高いのが特徴で、毎日のようにどちらかの活動が行われています
また、アイドル活動のレッスンには様々なものがあり、歌はもちろんのことクイズや大喜利といったエンターテイメント企画など、現実世界のアイドルが行っているようなことを学習しています
配信のジャンルですが、生配信では 雑談 、動画としてアップロードされるものは 歌ってみた がメインとなっている他、弾き語り生配信を行っている場合もあります
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[AIVTuber] 井森さくこ / Sakuko Imori
[AIVTuber] 井森さくこ / Sakuko Imoriは雑談をメインに学習していくAIVtuberチャンネルです
そのチャンネルで活動するAIVtuberのなぎさには以下の特徴があります
雑談内で「AIによるイラスト生成」「じゃんけんで対決」「ピンボールゲームの学習」をしたり、配信を完全にAIに任せた状態の無人配信を実施したりするなど、他AIVtuberとは一風違った内容を実施しています
また、毎日長時間の雑談配信をしているので、気軽に配信へ遊びに行けます
配信ジャンルとしては現在 雑談 のみですが、上述の通り雑談内で様々な取り組みを行っています
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ぺろり / 育成型AI Vtuber
ぺろり / 育成型AI Vtuberは雑談メインのAIVtuberチャンネルです
そのチャンネルで活動するAIVtuberのなぎさには以下の特徴があります
他AIVtuberと比べると多様なメディア展開が特徴です
今後の活動予定としては、各種イベントやグッズ・デジタルコンテンツの販売、楽曲制作などを通じて次世代のエンタメを加速さたり、企業と協業し社会問題を解決することを目的としています
そのためメディア展開に力を入れており、SNSでは他AIVtuberも利用している「Twitter」の他に「LINE」「TikTok」があります
なお、LINEでの会話はChatGPTを用いたもので、回数制限もありません
配信ジャンルとしては 雑談 メインとなっています
最近はあまり活動していないようですが、メディア展開に力を入れているので近いうちにいろいろなところで見かけるかもしれませんね
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AIVtuberのメリット
AIVtuberには、普通のVtuberとは違うメリットがあります
最大の特徴はやはり「だれでも」「長時間」配信が可能な点で、話すのが苦手だったり配信する時間をとれない人でもVtuberとして活動することができます
ユーザーとの会話もChatGPTが自動でおこなってくれるので、片手間に別の作業をすることも可能です
また、口調や性格の指定も可能なので、Vtuberが増えた現在でも他Vtuberとの差別化もできます
さらに、チャットGPTが元々チャットをするシステムなので、字幕が正確に表示できるという点もメリットでしょう
AIVtuberのデメリット
ただし、メリットだけでなくデメリットもあります
合成音声ソフトなど誰でも使用できるものなので、声がほかのVtuberやAIVtuberとかぶってしまう可能性が0ではありません
また、先ほど中の人に問題行動がないとは言いましたが、こちらはこちらで不適切な表現をする場合やシステムのエラーが起こる可能性もあります
実際に、Neuro-sama(ネウロ様)というAIVtuberは配信サイトでbanを経験しています
なので、確実に安定したシステムになるまでは配信の様子を確認しておく必要があるでしょう
AIでもVtuberはVtuber!
- AIが動かすVtuberの「AIVtuber」が誕生
- 自治体公認のAIVtuberも存在する
- メリットは多いけれどデメリット・改善点もそれなりにある
ついに動画配信もAIがする時代が来たんだねー
AIでキャラ作成から人との会話までできるってすごいのだ!
チャットGPTがLINEでも使えたり、どんどん便利な世の中になっていくね!