名古屋城を一望!美食とワインが織りなす贅沢なひととき-エスパシオナゴヤキャッスル「ブリアンス」体験記
名古屋のシンボル、名古屋城を借景に望むラグジュアリーホテル「エスパシオナゴヤキャッスル」。その中でも、ミシュラン三ツ星シェフ岸田周三氏が手掛けるフレンチレストラン「ブリアンス」は、美食とワインを愛する人々にとって特別な場所です。今回は、晴天と雨天、異なる表情を見せる名古屋城を眺めながら体験した、美食とワインの至福の時間をレポートします。
名古屋城と一体化する、魔法のような空間
名古屋駅からタクシーで約15分。石垣が連なる幻想的なアプローチを抜けると、そこにはエスパシオナゴヤキャッスルが姿を現します。エントランスには、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の甲冑が堂々と鎮座し、金色の装飾が施された空間は、まるでタイムスリップしたかのような錯覚を覚えます。ロビーに足を踏み入れると、息をのむほど美しい日本庭園と名古屋城の眺めが広がります。全室バルコニー付きで、ベッドの上や浴室からも名古屋城の息吹を感じられる贅沢な空間です。
美食を極める、岸田周三シェフの「ブリアンス」
エスパシオナゴヤキャッスルには、フレンチ、日本料理、天ぷらなど、7つのレストランが軒を連ねますが、中でも注目は岸田周三シェフが手掛けるフレンチ「ブリアンス」です。20年間三ツ星を維持し続ける名店「カンテサンス」のシェフが、愛知県出身ということもあり、東海地方の豊かな食材を活かした独創的な料理を提供しています。メニューはあえて提示されず、「先入観を持たずに料理を楽しんでほしい」というシェフの想いのもと、コースは進んでいきます。
シャンパーニュとアヴァンギャルドな料理のハーモニー
乾杯を飾ったのは、クリストフ・ミニョンのシャンパーニュ。珍しいムニエ種を使い、ビオディナミ製法で丁寧に造られたシャンパーニュは、美しいピンクゴールドの色合いと繊細な泡が特徴です。「カワハギ完熟万願寺サブレ」は、魚のなめらかさ、万願寺の甘み、サブレの食感が絶妙に調和し、シャンパーニュとの相性も抜群でした。続く「栗グアンチャーレほうれん草のスープ」は、栗のほろほろとした食感と、豚ほほ肉の塩味が絶妙にマッチした、滋味深い味わいです。
ワインが引き出す、食材の新たな魅力
料理に合わせて供されたのは、北海道余市・平川ワイナリーの「レ・クリュ」。ほぼ室温で大ぶりのグラスで提供されるという、意外性のあるスタイルでした。平川敦雄氏がブレンドしたこのワインは、柑橘やハーブの爽やかな香りに、土やキノコのニュアンスが混ざり合い、複雑な味わいです。このワインが引き出す「山羊のミルクのバヴァロワ」は、あっさりとしていながらも奥深い味わいで、オリーブオイルの苦味と百合根の食感が、ワインの土のニュアンスと見事に調和していました。「ブリアンス」では、ワインと料理が織りなす、五感を刺激する至福の体験が待っています。
雨の日には、濡れそぼる日本庭園の奥に名古屋城を望む景色もまた格別。「伊勢は津でもつ津は伊勢でもつ尾張名古屋は城でもつ」と謳われた名古屋城を、最高のロケーションで堪能できるエスパシオナゴヤキャッスル。美食とワインと共に、忘れられないひとときを過ごせるでしょう。
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