巨体を生かした熱海富士、小錦を彷彿とさせる力強い相撲で首位に並ぶ!千秋楽へ向け、賜杯へ視界良好
大相撲初場所14日目、熱海富士が霧島を浴びせ倒しで破り、3敗で単独首位に並びました。2024年夏場所以来となる大関経験者からの勝利に、支度部屋では喜びを分かち合いました。
立ち合いの良さが光る!八角理事長も小錦を想起
相撲巧者の霧島に対し、熱海富士は積極的に攻め立てました。当たり勝ったものの、二本を差される場面もありましたが、左上手を引きつけながら右からおっつけ、粘る相手にもついていき、最後は幕内最重量の195キロの巨体を活かした浴びせ倒しで勝利を掴みました。
八角理事長(元横綱・北勝海)は、今場所の熱海富士の相撲について「立ち合いがいい」と評価。さらに、この日の取組を「小錦を思い出した。圧力がある。休まない」と、ハワイ出身で大関まで昇進した小錦に通じる、巨体を生かした攻めを絶賛しました。
再入幕場所での躍進から一転、苦難を乗り越えて
熱海富士は、2023年秋場所で再入幕し、大関・貴景勝(現湊川親方)に敗れながらも優勝決定戦に進出するなど、一躍注目を集めました。翌場所も11勝を挙げ、2場所連続の敢闘賞を獲得しましたが、その後は伸び悩む時期が続きました。
新三役も視野に!千秋楽での賜杯争いに期待
所属する伊勢ケ浜部屋には、金星を挙げた義ノ富士や伯乃富士といった将来有望な力士がいますが、熱海富士を含め、まだ三役経験者はいません。
前頭4枚目で既に11勝を挙げている熱海富士。来場所の新三役も視野に入ってきました。2年半前には届かなかった賜杯に向けて、千秋楽での大一番に期待が高まります。
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