パラマウントがワーナー買収レースでNetflixを逆転!エンタメ業界に大波乱
エンタメ業界に激震が走っています。ワーナー・ブラザーズ・ディスカバリー(WBD)の買収をめぐる争いで、Netflixが撤退し、ParamountSkydanceが勝利目前となりました。
Netflixの撤退とパラマウントの攻勢
当初、NetflixはWBDの買収に意欲を示していましたが、Paramountが1株あたり31ドルの全額現金という破格の提案を行ったことで状況は一変。Netflixは提示額の引き上げを拒否し、買収から撤退しました。
Paramountの提案は、WBDがNetflixとの合意を解消するために支払う28億ドルの解約手数料の肩代わり、そして取引が成立しなかった場合の70億ドルの支払いも含まれるという、非常に大胆なものです。この資金力は、ParamountのCEOであるDavidEllison氏の父親で、富豪のLarryEllison氏による資金援助によって支えられています。
WBDの決断と今後の展望
WBDの取締役会は、Paramountの提案がNetflixとの合意よりも「優位」であると判断。今回の決断を受け、エンタメ業界の勢力図が大きく塗り変わる可能性があります。
Netflixの共同CEOであるTedSarandos氏とGregPeters氏は声明で、「ParamountSkydanceによる最新の提示額に対抗するために必要な価格では、この取引にはもはや財務的な魅力がない」とコメント。WBDのブランドを守り、業界を強化する機会を逃したことを残念に思っていると表明しました。
業界への影響と今後の注目点
今回の買収劇は、エンタメ業界のM&A活況を象徴する出来事と言えるでしょう。ParamountによるWBDの買収が正式に承認されれば、ストリーミングサービスやコンテンツ制作において、さらなる競争激化が予想されます。
今後の注目点は、ParamountがWBDの買収をスムーズに進められるか、そして、この合併がエンタメ業界にどのような影響をもたらすかです。業界の動向から目が離せません。
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