ワーナーCEOザスラフ氏、パラマウント買収で約1061億円の報酬か!でも…条件次第で大幅減の可能性も
ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)のデビッド・ザスラフCEOが、パラマウント・スカイダンスによる買収成立によって、なんと約1061億円もの巨額の報酬を得る見込みであることが明らかになりました。しかし、その額は買収完了のタイミングによって大きく変動する可能性があるんです。
ザスラフCEOの報酬の内訳
WBDが公開した資料によると、ザスラフCEOの報酬は以下の3つの要素で構成されています。
- 退職金:3420万ドル(約54億3300万円)
- 株式:5億1720万ドル(約822億円)相当
- 確定済みの株式報酬:1億1580万ドル(約184億円)相当
さらに、約533億円の税金還付も受けられる可能性があり、合計すると約1590億円を超える大金となる計算です。まるで夢のような話ですよね!
買収遅延で報酬が激減する可能性
ただし、この莫大な報酬を受け取るためには、買収が2027年までに完了することが条件となります。もし買収完了が遅れると、特に税金還付の額が減少し、最悪の場合、ゼロになる可能性もあるんです。WBDは、買収が遅れるほどザスラフCEOへの支払額が減少する仕組みになっていると説明しています。
ザスラフCEOの過去の報酬と最近の動向
ザスラフCEOは、メディア業界で長年活躍し、これまでにも巨額の報酬を得てきました。2021年には約391億円、2014年には約242億円を手にしています。最近の給与は約4億7700万円ですが、株式報酬やボーナスによって総額が大幅に増加しています。
パラマウントとの合意が発表された直後には、ザスラフCEO自身も約181億円相当のWBD株を売却。他の幹部たちも合わせて約156億円以上の株式を売却しています。
パラマウント買収を巡る駆け引き
当初、ネットフリックスもWBDの買収に興味を示していましたが、最終的にはパラマウントがWBDの買収権を獲得しました。ネットフリックスは、WBDのスタジオ部門とストリーミング部門を約13.1兆円で買収する合意をしていたものの、パラマウントが約17.2兆円というより高額な買収案を提示したため、交渉から撤退しました。
パラマウントはその後、買収額を約12.2兆円に引き上げましたが、ネットフリックスは「もはや財務的に魅力的ではない」として、対抗策を講じることを断念しました。
今回の買収劇は、ストリーミング業界の勢力図を大きく塗り替える可能性を秘めています。今後の展開から目が離せませんね!