第98回アカデミー賞、話題作『ワン・バトル・アフター・アナザー』が最多6冠を達成!
3月16日(日本時間)に米ロサンゼルスで開催された第98回アカデミー賞で、ポール・トーマス・アンダーソン監督の『ワン・バトル・アフター・アナザー』が作品賞を含む6部門で最多受賞を果たしました。レオナルド・ディカプリオ主演の本作は、その圧倒的なクオリティで観客と批評家双方から高い評価を得ていました。
作品賞・監督賞をW受賞!『ワン・バトル・アフター・アナザー』の快挙
『ワン・バトル・アフター・アナザー』は、作品賞、監督賞(ポール・トーマス・アンダーソン)、助演男優賞(ショーン・ペン)、脚色賞(ポール・トーマス・アンダーソン)、編集賞(アンディ・ユルゲンセン)、キャスティング賞の6冠を達成。まさにアカデミー賞を席巻する結果となりました。ポール・トーマス・アンダーソン監督の卓越した演出と、レオナルド・ディカプリオをはじめとするキャスト陣の熱演が光りました。
マイケル・B・ジョーダン、初ノミネートで主演男優賞を獲得!
一方、『罪人たち』で双子の兄弟を1人2役で演じたマイケル・B・ジョーダンは、主演男優賞を受賞。アカデミー賞初ノミネートでの初受賞という快挙を成し遂げました。『罪人たち』は、脚本賞(ライアン・クーグラー)、撮影賞(オータム・デュラルド・アーカポー)、作曲賞(ルドウィグ・ゴランソン)も受賞し、合計4部門で栄を飾りました。
ジェシー・バックリー、演技力で主演女優賞を掴み取る
『ハムネット』でアグネス・シェイクスピアを演じたジェシー・バックリーは、主演女優賞に輝きました。『ロスト・ドーター』で助演女優賞にノミネートされて以来、2度目のノミネートにして初受賞という素晴らしい結果です。ジェシー・バックリーの繊細かつ力強い演技が、審査員たちの心を掴んだようです。
日本の『国宝』は惜しくも受賞を逃す
日本からは、『国宝』がメイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートされていましたが、惜しくも受賞を逃し、『フランケンシュタイン』が同賞に輝きました。次回の挑戦に期待しましょう。
第98回アカデミー賞受賞結果一覧
以下に、主要な部門の受賞結果をまとめました。
- 作品賞:『ワン・バトル・アフター・アナザー』
- 監督賞:ポール・トーマス・アンダーソン『ワン・バトル・アフター・アナザー』
- 主演男優賞:マイケル・B・ジョーダン『罪人たち』
- 主演女優賞:ジェシー・バックリー『ハムネット』
- 助演男優賞:ショーン・ペン『ワン・バトル・アフター・アナザー』
- 助演女優賞:エイミー・マディガン『WEAPONS/ウェポンズ』
- 脚本賞:ライアン・クーグラー『罪人たち』
- 脚色賞:ポール・トーマス・アンダーソン『ワン・バトル・アフター・アナザー』
- 国際長編映画賞:『センチメンタル・バリュー』(ノルウェー)
詳細な受賞結果は、