Mリーグ:TEAM雷電、劇的なデイリーダブル!瀬戸熊直樹がラス親で大爆発!
Mリーグの熱戦が9日に行われ、TEAM雷電が同日連勝という快挙を成し遂げました。その立役者は、第2試合でトップを獲得した瀬戸熊直樹選手。特に、最終局での劇的な逆転劇は、多くのファンを魅了しました。
瀬戸熊直樹、ラス親からの大逆転!
瀬戸熊選手は、南1局で佐々木寿人選手(KONAMI麻雀格闘倶楽部)に倍満を放銃し、南2局1本場時点では厳しいラス目からのスタート。しかし、ここから驚異的な集中力を発揮します。寿人選手からリーチ・ピンフ・ドラ1をアガり、続く南3局では三浦智博選手(アースジェッツ)からタンヤオ・ドラ1を仕留め、ラス親の南4局へと持ち込みました。
最終局は手に汗握る展開。テンパイを維持し親番をつなぎ、1本場でピンフをツモって3着目に浮上。そして、2本場では東城りお選手(BEASTⅩ)の先制リーチに対し、追っかけリーチを敢行。東城選手がツモったのはまさかの2筒!瀬戸熊選手は、一発・白・ドラ2・赤1の親跳で一気にトップ目に躍り出ました。3本場では東城選手が満貫をアガり、ゲームセットとなりました。
「本当に信じられない」瀬戸熊直樹、喜びと決意
劇的な勝利を飾った瀬戸熊選手は、「結果は本当に信じられないです」と興奮を隠しきれませんでした。東1局での三浦選手への乗り遅れを悔やみつつも、「本田(朋広)選手のトップがあったので『何とか3着を』という思いでやっていました」と、チームメイトへの感謝も忘れずに語りました。
決め手となった南4局2本場については、「一発で出たのは僥倖ですけど、最終形にはたどり着けたかなと思って。これで負ったら悔いなしというふうになりました」と振り返り、勝利の喜びを分かち合いました。また、6位に浮上したものの、「他のチームも絶対に必死でやってくるので、ウチも気持ちだけは負けないようにやらなきゃいけないと思っています」と、気を引き締めていました。
悔しさを胸に、三浦智博は前を向く
トップが欲しかったアースジェッツの三浦智博選手は、東1局で跳満をアガるも、最終的には2着で終局。「2着で喜んでいる場合じゃなさすぎて…。できれば瀬戸熊さんラスで(自身の)トップが理想だったんですけど、とんでもないオーラスを仕上げられちゃって。瀬戸熊さんが強すぎました」と、悔しさを滲ませました。
しかし、三浦選手は「(残り6戦)全部トップを狙います。可能性が1%でもある以上はできることをやっていきます」と、力強く前を向きました。今後のアースジェッツの活躍にも期待が高まります。
1着:瀬戸熊直樹4万100点(+60.1)