ゲームボーイ、世界を熱狂させた携帯ゲーム機の原点!37年前の今日、ついに発売!
1989年4月21日。平成元年のこの日、ゲーム史に名を刻むゲームボーイが、ついに発売されました!
ゲームのプレイスタイルを変えた革新的なマシン
任天堂がゲーム&ウオッチに次いで発売したゲームボーイは、カートリッジ交換式を採用し、そのシステムを世界的に普及させた携帯ゲーム機の原点と言えるでしょう。同時期にアタリのリンクスやセガのゲームギアなども登場しましたが、ゲームボーイほどの爆発的な人気は得られませんでした。
モノクロ液晶画面を搭載し、コントラストボリュームで画面の濃淡を調整できるのも特徴。当時の液晶は光の反射に弱く、見えにくさを調整する必要がありました。電池を節約するために、表示を薄くしていたというユーザーもいたようです。
場所を選ばず遊べる自由さが人気を呼んだ!
ゲームファンを夢中にさせたのは、高品質なゲームを場所を選ばずどこでも遊べるという点。ファミコン時代はテレビを巡って親との争いになることもありましたが、ゲームボーイがあればそんな心配は無用でした。
発売直後から品切れ店が続出するほどの人気となり、数ヶ月間は入手困難な状態が続きました。ローンチタイトルは『スーパーマリオランド』、『ベースボール』、『役満』、『アレイウェイ』の4本。特に『スーパーマリオランド』目当てで購入するユーザーが多かったようです。麻雀ソフトの『役満』も128万本の大ヒットを記録しています。
『テトリス』と『ポケットモンスター』がブームを牽引!
1989年6月14日に発売された『テトリス』は、初めて実装された対戦モードが好評を博し、パズルゲームにおける対戦型の定番化に貢献。ハードの普及にも大きく貢献しました。
さらに、発売から約7年後に『ポケットモンスター』シリーズが発売され、ゲームボーイは再ブームを巻き起こします。そして、そのブームを一時的なもので終わらせることなく、ソフトの発売を終え、次世代機のゲームボーイアドバンスへ移行するまでの約13年間、第一線で活躍し続けたのです。
多様なバリエーションモデルと驚異的な販売実績
ゲームボーイは、ゲームボーイブロス、ゲームボーイポケット、ゲームボーイライトなど、様々なバリエーションモデルが登場し、ゲームボーイカラーもそのファミリーに含まれます。
任天堂の公式サイトによると、ゲームボーイファミリーのハード販売数は世界で1億1869万台、ソフトは5億111万本を記録しています。平成の時代に登場したゲームボーイは、令和の現在でも多くのゲームファンから愛され続けています。まさに平成を代表するゲーム機と言えるでしょう。
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