センバツ開会式、北照・手代森煌斗主将が感動の選手宣誓!「一生に一度の宝物」【全文掲載】
第98回選抜高校野球大会(センバツ)の開会式が3月19日に甲子園球場で行われ、北照高校の手代森煌斗主将(3年)が選手宣誓を務めました。前日のリハーサルでは緊張から言葉に詰まる場面もありましたが、本番では堂々とした姿で、ノーミスの完璧な宣誓を披露し、会場を感動させました。
WBCにも触れた感動的な宣誓
手代森主将の宣誓には、先日世界一に輝いた野球日本代表(WBC)にも触れる内容が含まれていました。「かつて高校球児だった者たちが世界の頂点を争う、その原点に甲子園があります」という言葉は、多くの高校球児の夢と希望を象徴するものとなりました。
先輩の想いを胸に
手代森主将は、16年前に同じ甲子園の舞台で選手宣誓を行った北照高校の先輩の指導を受けてきました。その先輩への感謝と、未来へと繋がる夢への決意を、力強い言葉で表現しました。「夢は1人のものではなく、人から人へと受け継がれ、未来へとつながっていきます」という言葉は、多くの人の心を打ちました。
大役を終えての喜び
宣誓を終えた手代森主将は、晴れやかな笑顔で「一生に一度。宝物になった」と喜びを語りました。仲間、家族、先輩への感謝の気持ちを胸に、威風堂々と戦い抜くことを誓い、次の世代の夢となることを力強く宣言しました。
選手宣誓全文
宣誓
16年前、この場所で私の高校の先輩が選手宣誓をしました。その先輩の指導を受けてきた私は今、同じ場所で同じ役目を務めています。
夢は1人のものではなく、人から人へと受け継がれ、未来へとつながっていきます。
かつて高校球児だった者たちが世界の頂点を争う、その原点に甲子園があります。この夢の舞台を目指し、泥と汗にまみれながら歩んできた全ての高校球児の歩みが、野球王国・日本をつくってきました。
こうしてつながっていく私たちの夢が、平和の上に成り立っていることを忘れず、ともに戦ってくれる仲間、ここまで育ててくれた家族、そして夢をつないでくれた先輩への感謝の気持ちを胸に、今、この時、この日をいつまでも大切に忘れずに、威風堂々戦い抜き、次の世代の夢となることを誓います。
令和8年3月19日
選手代表
北照高等学校野球部主将
手代森煌斗